ここで泣いた女は愛し合える※男は無理
「思いっきりnote記事を書きましょう」
わたしはチャットをやっています。コミュニティーのチャットログ数(コメントの数)は100万を軽く超えているのですが、常時繋がっている仲間は10人もいません。つまり10万分の1程度な割合です。note記事1万ビューで1人位しか共感できる方と繋がらない統計確率なのであります。
他人の評価など気にするな!
「150%で文章を書きなさい」と有名なwebクリエイターに言われたことを思い出しました(笑)今回のお話は映画のお話なので、モチベ系期待の方はこのへんでお引き取りください、ここから先はマニアックな世界です。
ここから先は映画のネタバレがありますのでご理解の上ご視聴、ご観覧くださいますようよろしくお願いいたします。
映画「タンポポ」
ほのぼのする映画「タンポポ」
【解説】
「ふざけるんじゃねえよ子供を親の馬鹿な考えにまきこむな!」まるでそう言っているかのような痛快でほのぼのする場面。甘いものを食べて虫歯になったりするよりも、大切なことは好奇心旺盛な子供が甘くておいしいアイスを食べる喜びを優先させること。子供の成長過程でで多くの体験経験をさせてあげるのが人として当然の事なんだと気づかせてくれる場面です。
官能的な映画「タンポポ」
【解説】
何かを連想させるような濡れ場をつくれる映画監督がこの世にどれだけいるか?海外では濡れ場の鬼と呼ばれるリュックベンソン監督が有名ですが、日本では間違いなく“伊丹十三”その人であります。女優さんが卵黄をドロリと口から流す場面は間違いなく精液を連想させますが、そこをシュールな表現にしたように見せてるのが皮肉っぽくて素晴らしい(笑)なんてことはない、きっと伊丹十三は「あのシーンは口内射精だよ」って言うと思います。
感動する映画「タンポポ」
【解説】
スピルバーグが描いたナチスのホロコースト映画「シンドラーのリスト」を観て感動する人もいるとは思いますが、物語のバックグラウンドが大きいからと言って“感動する”わけじゃありません。現に私はこの伊丹監督の『タンポポ』は20回以上何度も見てますが、スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』は2回挑戦して2回とも途中で寝てます(笑)
【終わりに】
感動する場面は人それぞれ違うのがあたりまえであります。
今からとっても重要な事言います!
映画を見て同じ感動場面や価値観を共感できる相手はツインレイ
かつてジョンレノンは音楽テープで同じ個所を何回も再生してオノヨーコと一緒に聞いていたそうです「ここが良いんだよヨーコ」きっとそういって潜在意識やもっと深いところでつながりを深めていったんだと思います。
もしも貴女が伊丹十三監督の映画「タンポポ」を見て“最後の映画が始まる・・・”このシーンで涙を流したら、きっとただひろ先生はアナタに惚れてしまいます。
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