『ぼくらワールド解体新書』(14)農耕時代

最終氷河期が終わってから、ヤンガードリアス期と呼ばれる小氷河期が地球にやってきました。紀元前9600年ごろにヤンガードリアス期が終わり、そのころから人類は農耕を始めました。

狩猟採集時代から農耕時代へ移るころには、移動しなくても狩猟採集にこまらない豊かな地域では、人々は定住生活をいとなんでいました。そこへ急激な気候変動がおこった影響で人類は農耕を始めたと考えられます。

紀元前9000年ごろから紀元前5000年ごろまでにかけて、世界各地で独自に農耕がはじまりました。独自に農耕が始まった地域から、その周辺へ農耕技術は伝わっていきました。また同じ時期に世界各地で家畜を飼うようになりました。


また農作物はひとつの土地で育てるため、農耕が主な生活になると、移動生活よりも定住生活を行うようになりました。そして、農耕を始めてみると、農耕生活の方が狩猟採集よりも多くの食糧を得ることができるようになっていきました。こうして、狩猟採集時代とくらべ多くの人々が食べていけるようになり、移動しなくなったことで子どもが生まれるサイクルが早まりました。

人口が増え、ひとつの場所に集まって暮らすようになると、村や国がうまれていきます。国という社会の仕組みは、こうして生まれていきました。


それではまた次回!


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

皆様からくださったサポートは『ぼくらワールド解体新書』の作成費として利用します。もし良ければサポートお願いいたします!

スキを押してくださり、恐悦至極に存じまするm(_ _)m
11

そん

ぼくらワールド解体新書

不思議なつながりな世界
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。