『ぼくらワールド解体新書』(10)放射線のこと③

原子が壊れてでる放射線。最後はガンマ線(γ線)です。

ガンマ線は、原子核の中で中性子が陽子と電子に別れベータ線を出した時に、原子核から飛び出した光です。光なのでぼくらの体を突き抜けていきます。たとえば必須栄養素であるK(カリウム)の同位体であるK(カリウム)40はベータ線といっしょにガンマ線を出します。

ちなみにレントゲンで利用されるX線も光です。日焼けの原因となる紫外線もラジオやテレビの放送を発信している電波も、テレビが受信する電波、スマートフォンの赤外線通信で利用されている赤外線も光です。

ガンマ線もX線も赤外線やテレビなどの電波はすべて光の粒があつまったものです。これら光の粒の波を電磁波と呼びます。

光のつぶつぶが波のようになっていて、その光と光の距離が広いほどエネルギーが弱く、距離が短いほどでエネルギーが強くなります。

電磁波の強さはHz(ヘルツ)という単位で表します。

またこうした電磁波はすべて光なので、ぼくらの体を通過していきます。

テレビやラジオ、スマートフォンなどで利用されている電波は、光と光の距離が広いので、ガンマ線と比べるとめちゃくちゃ弱っちいです。たとえるならふにゃふにゃの布と硬い棒くらい違います。

また、ガンマ線を放射するK(カリウム)40は、ぼくら人間ふくめてすべての生き物に含まれていますので、ぼくら自身も放射線をつねに出している存在でもあるわけです。(ガンマ線を出しています)

本日はここまでです。それではまた次回!

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