ドキドキの理由はツンデレーションの可能性をはらんでいるのかもしれない

知らない人と会う時、ドキドキする時とドキドキしない時がある。なんの違いでドキドキするのかしないのかはさっぱりわからない。だからこの場を勝手に借りて、分析してみようと思う。

先日、たまたまFacebookのタイムラインに「ティール組織」という本を読書しようという会の宣伝がのっていたので、なんだこれは? とのぞいてみたところ、「上下関係もない売り上げ目標もない組織」と書いてあった。売り上げ目標がないとか意味がわからないなと思ったぼくは、本をほとんど読めていなくてもOKとのことだったので、思い切ってその読書会に参加してみた。

とは言いながらも何も読まずに参加するのはなんだかな〜と思ったので、ぼくは近所の本屋でその本を購入し、少しでも読んでから参加しようと考えた。本は鈍器のように分厚く、凶器のように見えた。読書会開催日の2日前に手に入れたこともあって、絶対全部読み切るのは無理だったが、それでも少しでもと100ページほど読んで会場のカフェへ向かった。

会場となるカフェでは、見知らぬ人たちがコーヒーとか飲んで待っていた。その読書会で、ぼくは初めての人たちと初めましてをした。にもかかわらず、待ち合わせのカフェへ向かうぼくの頭の中は時間に間に合うかということとくらいしか頭になく、カフェ到着後も含めて心臓は全然ドキドキしなかった。これを果たして強心臓というのか、それとも単なる鈍感というのかは、いまのぼくには全く判断ができない。

それというのも、その後、悪友の開く「焼肉を食べる会」に参加した時、ぼくはドキドキしながら会場となる焼肉の店に向かったのだ。そこには見知っている悪友ひとりと見知らぬ誰かが複数人、会場に行くまで何人いるかわからない状況だった。

なぜだろう? 読書会ではドキドキせず、悪友がいる場ではドキドキするというこの違いは? これはきっと恐れではないかとぼくは考えている。
読書会では誰もぼくのことを知る人がいないので、事前にぼくの人となりをイメージすることはけっこう難しい。たとえFacebookを見たって、なんとなくこんな感じかも・・・でもよくわからんよねで終わるとぼくは考えている。しかし、悪友がいるその場では、悪友からどんな人が来るのか、事前に情報が伝わっている可能性がある。悪友というからには、当然何がしかのエピソードを語っている可能性もあり、そのエピソードから事前に先入観が作られることがある。ぼくはおそらく先入観という妖怪変化に恐れをなしていたのだろう。

つまり悪友によって作られたかもしれない他者の先入観、シュレディンガーの猫的なそのぼくの思い込みこそ妖怪変化として、ぼくのハートをドキドキさせた要因だとぼくは信じている。きっときっとそうだと。別に現場にいた丸ぶちメガネっ娘に萌えた訳ではないんだと、決して現場にいた丸ぶちメガネっ娘に萌えたわけじゃないんだと・・・


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