今週も早々に水曜日がやってきました。
日曜日の「鶴川ラクガキオンガク祭」は、不安定な天候の中でしたが、無事に最後まで開催されました！

イベントが始まる直前、黒い雲がすぐそこまで来ていて、「心配だね…」と話していました。
そして開催時間になり、ステージで紙芝居の読み聞かせが始まってすぐに雨が降り出しました。浴衣を着た女の子たちが「ちょっと雨宿りさせてください！」とテントに逃げ込んで来たとき、夏だなぁと思ったりして。

雨はすぐに止み、その直後、
会場のどこかから「虹だ！」という声が響き、みんなが一斉に空を見上げました。
似顔絵を描いていたわたしも思わず顔を上げて声がした方を見ると、鶴川中央公園の方角にくっきりと虹が出ていました。

その後どんどん気温が上がり、インクを拭くために持ってきたティッシュで汗を拭ったりしながら、たくさんのお顔を描かせていただきました。

あっという間でしたが、ステージの音楽と子どもたちの楽しそうな声に囲まれて、賑やかで楽しい時間でした。
団地の温かい空気に包まれた素敵なイベントだなぁと思いました。