台風一過と水道検針票の「後日お知らせ」

台風の翌日、水道の検針票がドアポストに投函された。
中身を見ると「使用量」「料金」「口座引落日」全てが「後日お知らせ」とだけ表記されていた。

急激に使用量が増減した場合はこのような記載になることは知っていたが、メーターを見る限りいつもどおりの使用量。不可思議だった。

台風の影響でなにかあったのかな、と感づいたものの、曖昧なままにしておくのが気持ち悪かった。この日は祝日だったため、日を改めて水道局に電話した。

朝一番、電話は中々つながらず。10分ほど粘ってやっと電話が通じた。

私「水道料金についてお聞きしたいのですが、メーター的には使用量が変わっていないのに後日お知らせの表記がされているんですが原因って分かりますか?」

局員が調べてくれたところ、検針日と台風接近が被ったため、検針をお休みし、翌日とりあえず「後日お知らせ」の検針票を投函したという。

後日、はがきでちゃんとした検針票を送るとのこと。どうやら同じような問い合わせが殺到しているようだった。

非常時で焦っていたのはわかるが、今後はWHYをちゃんと各家庭に告げるないしウェブサイトやtwitterに情報を掲載するように提案させてもらった。

そうすれば問い合わせの件数も減らせるし、お互い負担がない。

聞き入れられるとは思えないが、ダメ元で提案だけはした。ということで私と同じように「後日お知らせ」の検針票が投函されていても心配無用、ということだ(使用量があまりに増減していた場合を除く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?