見出し画像

4/17「完全順位戦のオーラス」


いきなりオーラス点況判断。
開始時に整理しておくことはとっても大事。

下二人には高い手をツモられると着落ちする。
だけど、非常に競った点況で、和了り競争になりやすいのであまり心配は不要。

他方、上は全く見えない。
自分が和了るとすれば、満ツモ着落ちから抜けられる5800以上じゃないと意味がない。
しかもリーチを打つと一気にラスまで見えてくるから、役あり聴牌を目指したい。

と整理。
となると、まず北は上家さんが重ねたかもしれないあたりでアシストしてあげたい牌なのでしばらく抱える。
打点は全く見えない手なので、赤とか引いて平和赤赤とかにならない限り意味が無いという感じだね。

分岐。3p埋まりの平和リーチを打つか?打たない。
ここがいかにもラス回避麻雀の選択って感じ。
親の平和リーチを打たないことなんか普通ないもんね。

北はどうだ?
4巡目では早すぎるよね。まだ重ねてない可能性の方が高い。

ということで辺張落とし。

痛くねぇ!!実際平和のみリーチは打てないし平和のみをダマで和了ることにも意味はない。

上家さんリーチ入って、ダントツの下家さんが元気にポン。
和了りに向かってくれている。下家さんの和了も放銃もウエルカム。

選択。安全な牌は2s5p6p。

もちろん下家さんがチーできそうな6pで横移動確率を上げる。

無事横移動で2着。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?