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トンネリングからのイノベーションのジレンマ

はい
給料日前で金欠でアホになってる
たくやぐみかんぱにーがお知らせしますよっと


■ひろゆき「貧乏になった人はリアルでバカになり、ムチャクチャな方法でカモられる」

昨日に引き続きひろゆき氏の話題
貧困層は富裕層より知能指数が低くなるというお話
厳密に言えばお金への欠乏が知能に大きく影響しているとのこと
行動経済学実験の出典エビデンスもある
”トンネリング”という現象
消費者金融などにローンがあると陥りやすいのかなぁと思う
知能が低いから貧困になるのか、貧困だから知能が低いのか
卵と鶏の論点になってしまいそうだが
よく”頭の悪い人”というワードを乱用するひろゆき氏が好みそうな内容
飄々と昼行燈のふりして煽っていくスタイルはさすがだ
嫌いじゃない

”自分へのご褒美はただの損失”
これは大きく頷ける
お金の遣い方なのだけれども、人は収入が多くなると生活水準も比例して高くしてしまう傾向にあるように思える
それでは一向に金融資産は増えていかない
収入に合わせて支出を上げているのだから当然といえば当然なのだから
ここはシェアリングを活用し物理的欲求から体験的欲求へシフトしていく必要がある


■タオバオ(淘宝)とは?「実況販売」が大ヒットし、90兆円が動く巨大プラットフォーム

中国のECプラットフォームの話
基本C2Cビジネスなのだが人気を支える仕組みがプラットフォーム側に一旦決済がデポジットしている点
確かに失礼かもしれないが中国の格安商品はめちゃめちゃ怪しい
つい先日WishなるアプリECサイト覗いてみるとファッションアイテムが”びっくりするくらい激安”で販売されている
90%OFFなんぞザラにある状態だ
むしろ定価の意味とは?と疑りたくなるのも事実
”Wishで本当に届くか確認してみた”なるサイトも複数立ち上がっており
実際注文してみるという実験をしている
届くことは届くらしいのだが写真と現物が違いすぎるなどのこの価格だからなぁというオチもボチボチ
そんなキナ臭いEC市場でのデポジットは安心感としての後ろ盾は大きい
また、ECサイト上のインフルエンサーが登場し”商品をレビューすること”で売上を伸ばしているという
これは有象無象の商品ある市場では”信用売り”に該当するのではないか
日本で言えば”アンミカ”みたいな存在だろう
個人がLIVEでインフォマーシャルし市場が活性化し90兆円まで拡大している
やはり中国は一歩先を行っている
おそらくここ数年でマネタイズ自体が大きく変容している実感がある
従来のやり方では大きなマスはもう取ることはできない
旧来の大手企業はどうイノベーションのジレンマを突破するのか注視していきたい


■現代ビジネスマン必読の書、『ジョブ理論』とは?

イノベーションのジレンマのワードが出たので関連記事を
”持続的イノベーション”ではいつかはプロダクトポートフォリオ上”金の生る木(cash cow)”に成り下がってしまう
”破壊的イノベーション”にどう着手するのか
ここではイノベーションの生み出し方は”ジョブ理論”を使うという
ジョブ理論の特徴は”プロダクトをジョブと捉えること”
ここで言うジョブとは”ある特定の状況で顧客が成し遂げたい進歩”と解釈する
つまり”顧客はなぜこのプロダクトを雇用したのか?”をバイアスなしで見つめ直すことが重要となっている
記事ではミルクシェイクの例が出ているが
ミルクシェイクの競合は玩具屋やキャッチボール、改善点は長時間楽しめる事と子供用のハーフサイズの追加だ
従来競合するであろうプロダクトとは別軸の視点が見えてくる
ここでジョブを見つける5つの方法が紹介されている

1.生活に身近なジョブを探す
2.無消費と競争する
3.間に合わせの対処策
4.できれば避けたいこと
5.意外な使われ方

言われてみるとその通りだがゼロベース思考ができないとハードルが高いのかもしれない
パイオニアにはなれないかもしれないが、その波に飛び込むことはできるだろう
今からでも遅くない
”乗るしかない!このビックウェーブに(笑)”

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