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ニュータイプにいつなるの?Nowでしょ!

昨日は我ながら上手くオチがついた記事を書けたなぁと
さすがビールの力‼(笑)

今日はいつもの

■月額980円で人気の受験参考書が使い放題、スタディプラスが電子参考書のサブスク「ポルト」公開

教育系サブスクですね
前からあっただろうけど電子書籍系 サブスク参考書
ただ今回は有名所揃ってます
スタートは出版社12社で30冊から2020年夏までには100冊を予定
受験生にとっては必須のものかなと
でもいざ受験が終わってしまうと必要ないし
かといって売るにしても使い込んでボロボロで売れないしとなかなか活用後の処分が大変です
こういった”期間限定で活用するものをサブスクにする”のは効率的
また電子ならではの参考書進捗率や問題の正解率のデータもとれる機能がついて
自作ノートの写真データを紐付けできる
1年使うとして12,000円は安いのでは
結構UIもしっかり作られているのでいいのかも
現在はラインナップが英単語中心なのが気になるが今後に期待

個人的には”マドンナ古文”は入れてほしい


■成功者のキャリアは8割が偶然。それを引き寄せられるのは、“試し上手”で“やめ上手”

昨日に引き続きニュータイプ関連で
スタンフォード大学の調査では成功した人たちのキャリア形成のきっかけを調べたところ
”80%が偶然である”ことがわかっている
身も蓋もない結果で世の自己啓発成功本が一気に色褪せてしまうだろう

記事ではドラスティックにこう言っている
”キャリアは偶発的に生成されている以上中長期的なゴールを設定して頑張るのはむしろ危険”

うん 古きオールドタイプに親でも殺されたのでしょうか?
結構人事評価などで中長期ビジョン大事にしてるところあるよー
まぁこの切り捨てっぷりは逆に気持ちがいいです
さらに”努力はむしろいい偶然を招き寄せるための計画と習慣にこそ向けられるべき”としている

あすなろ白書で林修先生が言っていた言葉を思い出した
”努力は裏切らないっていう言葉は不正確だ 正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない”

確かに努力は必ず実るは夢物語だ
”努力量”よりまず”努力計画・努力方法”が先決かなと

ここでキャリア形成に繋がるいい偶然を引き起こすための5つ要件ある

・好奇心
自分の専門分野だけでなく、いろいろな分野に視野を広げ、関心を持つことでキャリアの機会が増える

・粘り強さ
最初はうまくいかなくても粘り強く続けることで偶然の出来事、出会いが起こり新たな展開の可能性が増える

・柔軟性
状況は常に変動する 
一度決めたことでも状況に応じて柔軟に対応することでチャンスを掴むことができる

・楽観性
意に沿わない異動や逆境など、自分が成長する機会になるかもしれないと
ポジティブに捉えることでキャリアを広げられる

・リスクテイク
未知なことへのチャレンジには失敗やうまくいかないことが起こるのは当たり前、積極的にリスクを取ることでチャンスを得られる

このようにオープンに機会を受容していくことが大事だという
聞けばあたりまえじゃんって思うことかもしれないがこれがなかなかできない
なぜならオールドタイプは”計画に拘る”ので機会に対して閉ざし続けてしまう
逆に成功者は偶然のもたらす機会によって跳躍しているからだ

この辺は成功者に”はじめの一歩”を突撃取材を繰り返したサードドアを読んでみると面白いかもしれない

記事では機会の訪れは試行錯誤の繰り返しだという
あのAmazonは新規事業の参入は3分の1失敗し
ほぼ1年で早期撤退しているという
これは試すコストいわゆるIT化による
限界費用が限りなくゼロに近づいたおかげで
PoCのサイクルを早められているということだ
これからも限界費用は限りなく下がり続けるだろう

ニュータイプとは”とりあえず試してみて結果を見て修正する”
むしろ”計画を実行しながら計画を作っている”状態だという
最早PDCAではなくOODAループですね

そして試行錯誤に大事なこと
”やめること”
早期撤退の巧拙である

なぜやめられないか?
それはリスクが取れないからであり撤退が遅れるからである
やがて試行コストを押し上げてしまい大痛手となる
一度大きな失敗をしてしまうと試すことができなくなり
いざ試したとしてもやめられなくなるバイアスに囚われることになる

ニュータイプへのアップデートは過去のサンクコストを捨てる勇気であり
ゼロベース思考が大事なのかもしれない

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