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ひろゆきの本と王位継承

うむ
3連休の中日はゆるゆりと
旅記事もぼちぼち書き始めてます

■「好きな仕事」は搾取されやすい。“凡人”が日本でサバイブするための仕事の選び方

ひろゆき氏がまた本だしましたよっと
最近本出すペース早いなぁ
まぁ本人は後書きしか書いてないんだろうけど(笑)
んで本題 今回のタイトルは”凡人道”
まぁ”凡人で何がいけないの?”って常日頃言ってそうですが
この人日本をオワコンと言っておきながらいろいろアドバイスする天邪鬼なので
今回も読んでみようかと思います

”カンストの訪れが遅い仕事を選ぶ”
それぞれ職業のレベルにカンストがあるって話
確かに積み重ねが効果的な仕事もあれば、積み重ねはほとんどなく時間の切り売りの仕事もある
単純にどちらが良いというわけではないんだけども
金稼ぎたかったらカンストが遅いほうが時間コストのコスパが良いよってことですね

またこれも賛否巻き起こりそうですがひろゆき氏は”投資は積み重ねができない”としている
たしかに鉄板の勝ちパターンなんぞないわけで小銭で年利1%の勝負していても
時間の無駄といえるかなと
金融資産が少ない人は”投資について調べること自体が無駄”とまで言い切っています

また働き方改革で叫ばれている”本当にやりたいことを仕事にする”は人気が集中する職業においては需要過多の為、薄給になる傾向にある
たしかにやりたいことであれば給料は関係なしに”やりがい”で働ける
しかしそれでは飯は食えない
ここに働き方のパラドックスがあるように思う
昨日の記事でも書いた”飯を食う仕事を軸足にピボットしやりたいことに踏み込んでいく”バランス感覚が重要なのかもしれない

■『ライオンキング』と〈壬申の乱〉その「類似と相違」から見えること

これはおもしろい考察だなって記事
ライオンキングと壬申の乱 王位継承のドラマ
王弟と王子の対決ってところは同じ
むしろ”応人の乱も同じじゃねーか”と(実質母親の日野富子 VS 足利義視だけど)
記事の中では”王位継承とは血筋であり実力者ではない”という持論です
長い歴史の中で王国の王は一子相伝で引き継がれているもので実力は関係ないことを王というものがいなかったアメリカはわかっていないとしているのですが

そうでしょうか?
歴史を紐解けば、安定した王朝であれば血筋継承はありましたが、戦乱や革命によって王座は必ずしもそうではなかったはず
私はルサンチマンではないので権力に脊髄反射で批判する性質ではないですがいわゆる”強烈な選民思想なのでは”と勘繰ってしまいます

王位継承を争う物語
ここではライオンキングはフィクションですが壬申の乱、応仁の乱は列記とした史実です 海外でも似たようなお話や史実はたくさんあります
偏にこの手のストーリーは万人の心を掴む鉄板なのではないでしょうか?

この古典ともいうべき王道ストーリーをリライトしているライオンキングは
ヒットすべくしてヒットしていると思います


■SNSユーザーって「社会」を維持する気あるの? って話 / #twitterを換気しよう

落合さんのnoteから
めっちゃ言いたいことスパッと言ってくれるなぁと感心
SNSで有象無象のごとく発生している罵詈雑言
ほんといい加減にしてほしい
”嫌なら見るな”が正解なのだろうけど
落合さんもミュートすると平和になるとある意味諦めの達観した所まで行きついたようだ
さらにはそういったモノを遠ざける自助努力をしてこなかった自分に責があると反省している
もうねこれに自責持ち出したらネットイナゴにマウントかましてるようなもんですよ 相変わらず容赦ないっすね陽一さん

最近、政治ルサンチマンやら思想擦りつけマンやら怪しげな電波まき散らしてる方が多いです
なので下手に空気を読むことはせずにコミュニティの換気とミュートする努力をするようにします

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