見出し画像

コーヒーブレイク

コーヒーブレイク
仕事中は定期的に口にしてはいるものの
なかなか”ブレイク”している気がしない
もはやカフェイン中毒なのか慣れてしまっているのか
仕事も生活も節目が必要だ
人生に”節”を作ることは”竹”を作る事と同じだ
竹はその節があるおかげで強風や激しい雨風に晒されていても
強く”しなり”折れることはない
逆に節がない植物はあっという間に折れてしまうだろう
人生もたくさんの節を作ることで激しい環境の変化に負けない竹のような
生き方ができるのではないか?

何をトリガーとして
気持ちをリフレッシュさせるのか
今一度、形骸化してしまったコーヒーブレイクに着目してみるのもいいのかもしれない
そこでコーヒーそのものではなく”淹れ物”としてのマグカップのギミックで
新たな”ブレイク”をつくる商品の紹介

■コーヒーブレイクという体験を拡張する装置:FETISH #8

ASTROREALITY NASA SPACE MUG
2018年、米航空宇宙局(NASA)が設立60年を迎えた
NASA SPACE MUGはそれを記念し、拡張現実(AR)技術でギミックを効かせたプロダクトをつくるAstroRealityが作成した
スペシャルモデルマグカップの底を覗き込みながら、ARアプリを立ち上げたスマートフォンをかざすと宇宙ステーションの窓からみたリアルな地球の風景が浮かび上がる
データはすべてNASAとUSGS(アメリカ地質調査所)の高精細衛星写真から生成そのリアルさは申し分ない
アマゾンの熱帯雨林やアイスランドのヴァトナヨークトル国立公園、ヒマラヤ山脈、グランドキャニオン
200以上の国と地の素晴らしい自然の風景が、目の前でリアルな地形とともに再現される

WACACO MINIPRESSO NS
キャンプにコーヒーは欠かせない豆を挽いて、お湯を沸かして…
そんなルーティンもアウトドアなら格別だろう
操作はカプセルとお湯を本体にセットし、ポンプを数回押して最適な圧に達したら、エスプレッソが抽出される仕組み
ペットボトル(500ml)ほどのコンパクトさに加え、電源などを必要としない手動式なので、驚くほど軽量
アウトドアのパッキングは、いかにして荷物を軽くするかのせめぎ合いだが、MINIPRESSO NSほどのコンパクトさなら
バックパックに入れておいて何ら支障はない

ちょっとしたギミックではあるが、びっくりするほどでもない
ただ、ルーティン化してしまった日常に少しでも変化が出るのであれば
これほど強靭なツールはないのではないか
ということでタンブラーを2つほど新調してみました
(紅茶用とコーヒー用)
使ってみて良ければレビューします

日々感じたことをジャンル問わず つらつら書いてます おもしろいなと思ったら フォローおねがいします