今朝公開された、玉森裕太さんの演技の素晴らしさについて書いた記事が、Twitterで1400いいね以上ついて、いろんな方にシェアしてもらえた。

もちろん上には上がいるけど、個人的には過去最高にシェアされた。ほぼ日の塾の課題でモーニング娘。について書いたときにもいろんな方にシェアしていただいたけど、それ以来だろうか。

起きたら「めっちゃシェアされてますよ！」という連絡が来てて何が起こったのかと思った。

実は、編集長にぐみさんジャニーズお好きだしよかったら書いてください〜とclubhouseの雑談からお声がけいただき書くことになった記事で、わたしは玉森くんにすごく詳しいわけではなかったので、はじめ少し心配だった。

せっかく書くならと、ドラマ「リバース」と映画「パラレルワールド・ラブストーリー」を観て執筆に臨んだ。特にリバースは、前から気になりつつ後回しにしていたドラマだったけど、俳優陣の演技も、ドラマ全体の作りも非常に素晴らしくて、なぜもっと早く観なかったんだろうと思ったほどだ。そして、あらためて玉森くんの演技力に気づくことができて、いい俳優さんに気づけたこともうれしかった。

そんなふうに楽しんで書かせていただいた記事が、たくさん読まれたのもうれしかったけど、特に玉森くん好きな方が喜びや共感のコメントとともにシェアしてくださったのが、とてもとても嬉しかった。

編集・ライティングの経験はそこそこあるけれど、だいたいそのとき所属する会社の案件に関する物を書いてきた。どんなジャンルのものも、勉強になるし、詳しくないもののほうが世界が広がることもある。

一方で、長年私を知ってる人たちから「好きなものについて書けばいいのに」と言ってもらったり、ほぼ日の塾で書いた課題をよかったと言ってもらえたことがあって、またそういう「好き」を軸に書いたり編集したりすることに関わる機会を作りたいと思っていた。

そんなときに募集を見つけたcinemas  PLUSさんのライター募集で運良く採用していただき、年末からいろんな挑戦をさせてもらっている。自分が好きなものについて書いた記事もこんなふうに反響出せたらうれしいなというのと（書いてるものは何かしら好きな要素あるけど）、今回みたく、他の人の“好き”を広めるお手伝いをできたらうれしいなと思った！

わたしにできるかもしれない、幸せの総量の増やし方。

なんて、大それたことを夢見た日でした。
（この言葉の羅列、椎名林檎の正しい街を思い出しちゃう）