2023年、今年のスタンスとしては「静」。
おみくじや占いがそう言っていたという単純すぎる理由もあるが1月も20日過ごしてみての体感でもある。
自分にとって難しい仕事に対していちいちエネルギーを使わなくなった（気がする）。このエネルギーとは、自分一人で背負い込んでむやみに不安に陥る負のエネルギー。
例えばアポを取る電話。これはとにかく丁寧にカンペを作り込んでとっとと電話しちゃうに限る。あとやったことない業務で舵を取らなきゃいけないとか。これはとことん報連相を徹底して、今私この位置にいます！と発信、次こうします！と確認することで名前のない不安をかき消せることがわかった。この一年半年くらいで仕事は一人で完結するものじゃないことが身に染みてわかったし、「意外とやればできる」が日々積み重なった結果、湖面のような荒れないマインドが形成されつつある。毎日「疲れたな」くらいがちょうどいい。（今日は疲れました！！！の日ももちろんある）
冷静になると足りない部分が見えるようになった。まず、職場の不定期ルーティン（矛盾している…）なのに口伝のみでわかる人に聞くしかないいくつかの仕事のマニュアル的なものをようやく作れた。あと、自分のやりやすいやり方をリスト化して周りに共有した。
新年度が始まる、その前にスクラムを組んでおきたい、そんな気持ちだ。自分のやる気の源は周りの人の温度感に左右されることが去年分かったから、でもこれって自分だけじゃなくて誰しもがそうだと思う。結局は、お互いがお互いの仕事を受け取り合うんだから。そういうわけで、今年はみんなのために働くことを意識したい。

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だけど焦っている。なんだかんだで「静」と言っても大切な二十代のうちの一年を無にはできない、アクションを起こすいつかのためのステップにしたいと思っている。
そもそも「いつか」と思い続けて何年過ぎた。
何度「ピアノ練習しよう」とか「英語勉強したい」と思ったか。
世界は「知っていること」で構成される。あれもこれも盛り込んで、景色を転換させたい。