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歩みさえ止めなければいい

ひとり作業に付き物な『じぶんの気分管理』
みなさんは得意ですか?わたしは苦手なもので、つい頭を抱えます。

やる気がないわけじゃない。
やらなきゃいけない事もわかっている。
できるなら全部やりたいんだーーー!(エコー最大で)

イヤイヤの日


デスクに向かうまではよかったのに、気分がどんよりな日。お菓子とコーヒーを買ってきたのに、全然捗らないよーって日。

普段よりも気が立ってしまったり、焦って空回りをする。どことなく雑な生活になったり、人にきつくなってしまう。

今日がまさにそれだ。
で、ひとり自室に籠りスマホをぽちぽち。
オンライン麻雀でめっちゃ勝ちまくった!!!(喜んでる場合ではない)

普段は「跳満イエーイ!」とかいってご機嫌になり、その勢いを借りて作業をはじめられる。(どんな普段だ)

が、今日の「イヤイヤの日」はなかなか手ごわかった。

心に残るはなし


そんな夜、ふと好きな番組の好きな話を思い出した。

オードリーの若林さんと星野源さんがふたり、様々なシチュエーションでトークを繰り広げるNetflixオリジナル番組『Light House (ライトハウス) 』。放たれる率直な言葉や掛け合い、空気感が大好きでよく見返している。

(以下、ネタバレという程ではないと思いますが、情報ゼロで見たい方は逃げてください💦)

毎回が神回(ここでは語りきれない)なのだが、今日思い返したのはエピソード2。

さっとだけ触れると、
星野さんは作品づくりの過程でどうにも壁にぶちあたった時、「未来の自分にボールを投げる」そうだ。

あんなスターと自分を重ねるのはおこがましい、とは思いつつも、その考えを借りることにした。

「やりたい」「やらなきゃ」みたいな気持ちのボールをぽーんと投げる。
なんだかんだ悩んでも、結果的に毎回キャッチしてきたじゃないか。
その自負は大なり小なりもっていていいはずだ。

思うように動けない、走れない。こんな日は今までもたくさんあった。
でもなんとか今日までやってこれている。
だから大丈夫!

そんな気持ちで、ボールは目で追いながらも「だめだこりゃの日」は一旦焦りを手放す。なんとか出来ることだけを続けていき、いずれ来る「イケイケな日」にちゃんとそのボールを掴みとる。

その繰り返し。
そんな日もこんな日もあるって考える。

おわりに


「ひとり」というのは楽なようで難しい。

数時間前に「一緒に作業してくれる仲間がほしいー!」とポストしたばかりのわたしは強く思う。

そしてこのご時世、無意識に情報を浴びすぎて、あれよあれよと負い目や焦りを感じる事もおおいにある。

けど、こうして「まぁいいじゃないか」と思わせてくれる話と出会うことももある。

お気に入りを抱えて、自分なりの歩みさえ止めなければいい。

そしてわたしも大きくなくていいから、人がほっと出来る何かや前を向けるなにかを提供できる人になれたらなぁ・・・なんて思ったりもした。

それにしてもネトフリ会員のみなさま。
ライトハウス、おススメですよ。(春日の声で?)


今日はここまで🌙
みなさま、よい夜を。



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