【ベース研究室】オクターブのフレーズについて②【GPBL】

テーマ「ベースでのオクターブ奏法でどうやってノリを出すか」

前回はそもそもオクターブ奏法ってなんだというところのお話でしたが、ここからは実際に奏法について考えてみましょう。

左手のフォームについて考えてみる。

ベースを弾いている方からよくTwitterでDMをいただきます。

弾いていると左手が疲れてしまいます。フォームが悪いのでしょうか?みたいなものが多いです。

人間の体は10人10色ですので、手の大きさも腕の長さも違います。

誰しもが同じフォームで弾けるわけないですよね。

いろんなプレイスタイルがあるようにフォームも様々なものがあります。

もちろん、これは弾きにくいだろ〜というようなものもありますが、結局は自分が力を抜いてしっかり弾けるポイントを探っていくしかないのです。

結局押さえてるところは同じだし、ノーストレスでいい音が出せるのが一番です。

自分のオクターブのフォーム

フォームをいろいろ探ってみましょう。まずは僕のフォームから。

人差し指と小指でオクターブをおさえ、残りの指で他の弦をミュートしています。親指はネックのちょうど真ん中くらい。

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今の所このフォームが自分的にはしっくりきてます。

それでは、他に参考に著名なプレイヤーの指使いを見てみましょう。

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