初めてのジャニーズライブinドーム


SixTONES慣声の法則in DOME 個人的備忘録

セトリを追って一言や一言ですまない感想を簡単に書いていったので、文字を追うことが好きな方は是非見てほしい。

私は髙地優吾担であるので、どうしても髙地優吾くんのことが多くなっていることは事前にお伝えしておく。そしてゆごじぇ尊い派閥にも所属しているので、そちらも事前にお伝えしておく。

最後には初めての参戦だからこそ思った持ち込み物や、デジタルチケット、入場についてまとめてみた。
巨大コンテンツには中に入らないと分からないマナーやルールがあると思う。
事前に聞いていたこともあれば経験して分かったこともあるので備忘録として残していく。今後初参戦を迎える方たちの少しでも参考になればいいと思う。


まず全体の総評としてはあまりにも楽しかった。歌もめちゃくちゃに上手。ただ私は音楽には明るくないのでその点はうまく伝えられないのが悔しい。

そして全員バカみたいにかっこいい。
この後の感想では可愛いやあざといも多く出てくるが、大前提として全員バカみたいにかっこいい。異世界のかっこよさのキラキラ芸能人である。
老若男女問わず人類ならSixTONESのライブを見て、かっこいいと思うと思う。

アイドルに必要な要素はたくさんあると思うが、大前提としてステージでのかっこよさは重要だと思う。それを踏まえて、
かっこいいでメシを食ってる人たちの、プロのかっこいいを浴びて健康になってしまった。


わたしは今までのジャンルではアリーナ規模の会場でも席にこだわりをもったり、座席によってはテンション感が変わったりしていた。
しかし、今回入らせてもらったアリーナ、一階スタンド、二階スタンド、すべてが最高に楽しかった。
これは本当にすごいことで、人生観を覆す出来事であった。
全ての座席が同等の金額であるジャニーズにおいて、それを実現できていることが凄すぎた。
もちろん最前列と最後列では思い出は違うとは思う、しかし、SixTONESのライブは本人たちがどこにいるか分からない瞬間であってもめちゃくちゃ楽しかった。意味がわからないと思うがそれが事実である。

この星のHIKARIでのレポで少し記載しているが、メンバーからは会場が上までちゃんと見えているし、それを伝えてくれるし、事実として見てくれている。
だからこそ会場の隅々まで心配りが届き誰1人置いていかれない素晴らしい一体感を感じることができた。
ファンもそれぞれが独立して楽しもうという気持ちが強く、しっかりと一体感に乗り込んでいくので相乗効果としてめちゃくちゃに楽しいのだ。


参戦前に私が最も心配していたのは座席周りの治安について。
他グループのオタクたちから聞く話では座席、周辺状況によっては治安が悪化していると聞いていた。罵倒が飛び交い、最悪の場合手がでることもあると。ファンサ文化のあるなかに同担がわんさかいるのだから女同士いざこざがあるのだろうと理解はしていた。

結果を申し上げると、私の見る限りSixTONESの治安はめちゃくちゃ良好だった。

始まる前には、化粧室周辺の階段で酒盛り(?)をしているギャルなどおり世紀末を感じたが、個人で楽しんでいるグループが多く周りに干渉しない人が多い印象だった。みんなが周りに話しかけている、みたいな雰囲気でもなくそれぞれで楽しんでいて大変良かった。
ただ会場内では写真撮影禁止だが、めちゃくちゃ撮ってる人が多くてそこはびっくりした。みんながやってるから精神だと思うが、びっくりした。


セトリについて追っていく。
前述したが、私は音楽について詳しい人間ではないので、楽曲についてよりもその時の会場の熱気や自分の見ていた景色について書いていく。

主に初日の京セラドームでの感想が多くなるが、東京についても混ぜてその時印象に残ったところについて書いていくので、
会場足を運んだ人は楽しかった思い出を思い返して欲しい。



1.Overture-VOICE-

思わせぶりな照明から6人のシルエットが出るまでのどこ?!どこからなの?!という時間がめちゃくちゃに最高であった。
わたしも必死に振り返って探していた。普通に前からであった。
1回目はシルエットがでてからは興奮で覚えてない。
我々と変わらない大きさの人間に対してこの人数の観客が沸くのってすごいよな、と他人事のように思った。
6人とも長身だが、それ以上に存在が大きく感じた。やはり人に見られることを仕事にしている人だからこそ、放つエネルギーが違った。

ひとりひとり抜かれていき会場が沸くのがたまらなかった。悪そうに手を振るジェシーを好きではない人間はこの世にいるのだろうか、いやいない。(反語)
音源と変わらないので意識がなかったが、一発目から音源と変わらないってびっくりする。
声だけで会場を掌握するSixTONESが帝王に見えた。


2.Amazing!!!!!!

ジェシーが両手をあげてしゃがみ込む瞬間にAmazing!!!!!!だと確信をして、そこから記憶がない。
Twitterにそんなオタクが溢れていてみんな一緒でみんな良いと思った。
意識を取り戻したのが慎太郎の舌ペロの直前であった。
オタクとしての危機本能(?)が、貴重な森本慎太郎様のメロ甘対応シーンを見逃せないと意識を取り戻させた。意識は取り戻したが記憶はない。

Amazing!!!!!!を生で見ることを夢にSixTONESのオタクをしていこうと思っていた私の夢が、開幕一発目、もう叶ってしまった瞬間であった。


3.NAVIGATOR

SixTONESくんがメインステージからこちらに歩み寄ってくることに沸く会場がたまらなかった。
モッサモサのファーの衣装をようやく意識し始められるのがこの時である。
優吾様は色薄めのサングラスにお首元にスカーフのような三角布の衣装である。
これはとんでもない私の独断と偏見だが、お首元に三角布はボーダーコリーなのだ。
Feel the Cityもボーダーコリーちゃんであったし、SixTONESの衣装さんは優吾のことをボーダーコリーだと思っているのだ。

最近ボーダーコリーのTikTokを髙地優吾だと思い見続けている。


4.シアター

Thank you for your time

こんなに幕開けに相応しい曲あるのだろうか。とんでもないバチバチショータイムである。センターステージでシアターを歌うことが解釈一致すぎて、招かれた我々はこれから更にとんでもないものをお届けされるのだなと身構える時間でもあった。


5.Wave Crash

治安が悪い。

私は、推しにはファーを着てサングラスをして欲しい人生を歩んでいる。
ラグジュアリーで治安の悪い男たちが好きなのだ。もうそれはSixTONESでしかない。
ここまでオタクの夢を叶えてくれるのは、やっぱり彼らがアイドルだからなんだろうな、と思った。
とてつもなくかっこよくて、気高くて、スーパーアイドルであった。


6.IN THE STORM

ギラギラギラ稲妻⚡️
聞こえた瞬間の会場の熱狂ったらない。
全ての生きとし生けるものが蘇るかのような呪文であった。
IN THE STORM!でペンライトで空中をぶん殴るオタクたちが怖かったが私もぶん殴った。楽しかった。


7.Boom-Pow-Wow!

リフターに登っている状態で始まっていた気がする。ジェシー様はリフターの上で柵に長いおみ足を上げてくださる。感謝である。


自己紹介

ジェシー
右向き、左向き、ムッキムキ!がコールアンドレスポンスであることを初めて知った瞬間であった。しかし初見の私もムッキムキッ!と叫んでいた。

京本大我
喋らなくても顔を見せるだけで挨拶になるのである。超絶美形集団SixTONESにおいても、美形という言葉を欲しいままにする京本大我様。我々のお声に満足していただき投げちゅうをしてくださった。感謝である。

松村北斗
SixTONESの松村北斗で〜す!
この挨拶をようやく3人目で聴くことができた。Wave Crashでは会場全員俺のもの状態であったのに、また違ったアイドルモードが至福であった。画面タッチできて嬉しかった。

森本慎太郎
歌だと思わないけどしゃべるってなると声が大きくて愛おしかった。今年のリーダーである彼は、ドームです〜みたいな挨拶をしていた。いい子である。
慎太郎担はなんだか全体の割合に対してティーンが多く感じた。今の若い子たち見る目ありすぎるなと感じた。

髙地優吾
最終日の樹にふざけてズラされたサングラスでそのままきた感じが無理であった。
興奮してズレちゃいました⭐︎ではないのである。こちらはあなたの一挙手一投足に人生が左右されるのだからいい加減にして欲しい。可愛い。

田中樹
お待たせっ!!!(怒)
本当に挨拶を楽しみにしていた。
円盤でみた、久しぶりっ!(怒)の挨拶が最高に好きであった。今回もキレてくれるのかソワソワしていたので、期待を裏切らない彼に大興奮であった。
名乗らない挨拶大好きである。


8.Risky

ここまでは興奮でなかなか曲に神経を振り切ることが出来なかったので、SixTONESくんたちが動かないことで少しこちらに余裕がでてきた。
ただ座ってるだけなのになんであんなにかっこいいのだろうか?

優吾様はお膝を抱えたり、萌え袖でしなだれかかったり、調子がいい日は体育座りまでする。スーパーあざと可愛いお色気タイムである。
ここで私服風衣装に変わるのだが、優吾様の衣装は上下ともにズタズタであった。ズダズダの限りを尽くしたチラ見え衣装が最高にキュートなのである。


9.Dance All Night

全人類が好きなロボットSixTONESくんをわたしも見ることができた。
俯いた瞬間にガバーーッとタンクトップの中の素肌が見えて申し訳ない気持ちと興奮がせめぎ合った。(←優吾様のはなし)


10.OPA!

ペンライトを8の字に振ってお立ち台みたいだった。
デュエットって箱推し前提であっても他担はすこし情緒が落ち着く気がするので、会場がより音楽を楽しんでる感じが強まって、しんじゅりさまの真骨頂であった。


11.ふたり

バラードのSixTONESよすぎる。

私は元々ミュージカルが好きな人間なので、命を削るような歌声がツボにはいるのだが
SixTONESくんはみんな人生を燃やしている歌声をしていてたまらない。

ゆごじぇは見つめあって微笑み合うし、優吾は歌詞を手で表してくれるし最高ピースフル空間であった。


12.オンガク-声 ver.-

回によってはここだけに一万円は払えると思ったほど最高であった。
楽しそうにワチャワチャするSixTONESを見るために私は生まれたのだと思った。
ニッコニコの優吾様を双眼鏡で見つめながら私はずっと泣いていた。


13.人人人

最終日のゆごじぇ背中合わせに関してはあまりの興奮に記憶がないので円盤をお待ちしております。

14.Drive

車が出てきた瞬間めちゃくちゃに興奮した。
そして運転席に髙地優吾様が座った瞬間に両手を上げてヤッターー!!!!!と叫んだ。
連番の友人から終演後、嬉しいことがあったとき人間って本当にヤッターって叫ぶんだね、と言われた。

なかなか厳つい車だったのでプロの運転手さん、スタッフさんが運転すると思うところを6人で完結させる世界観がたまらなく好きだった。車の運転が上手いと各方面から聞き及ぶ髙地優吾様の生の運転なんて人生で観れると思ってなかったので神に感謝した。
会場は今までで1番明るくて安全運転であった。


15.ABARERO

Driveでこんなに盛り上がっちゃってこの後どうするの(謎目線)
と思っていたらイントロドンで会場が沸いた。
各回周りにダンス部みたいな方がいたので踊り狂う彼女たちも見ものであった。


MC

これがおしゃべりモンスターSixTONESの生のおしゃべり…!!と大興奮であった。
幼い頃から10年近く共にいる仲間なので、成人男性の距離感ではないことに終始ソワソワした。
YouTubeなどで目の当たりにしていたが、実際に見ると心の距離の近さがヒシヒシと伝わってくる。
こんなにも大きな会場でキュッっと集まって座るSixTONESくんたちが愛おしくて仕方がなかった。

ほくしんってこんなに近いんだね?!というのが映像と現実で最もギャップを感じた点であった。

なんの脈絡もない場面で、優吾様の手首の素肌の部分をスルッと触っていったジェシー様のことを私は一生忘れないだろう。(一息)
特に2人が話しているわけでも、その後なんだよみたいな空気も一切なく、ただお互い無反応に触っていただけであった。


16.日替わり
・セピア

セピアだーー!めっちゃ好き!!と後ろのオンナがずっと喜んでいた。

・Imitation Rain

紅から泣いていた。
YOSHIKI様の会場とSixTONESを交互に見つめながらの生演奏がすごかった。

これはデビューやその前から応援してきているファンたちには、私とは比べられないほどの感情があるのだろうと思った。
そんな人たちへの感謝もあるのかなと感じた。

・マスカラ

インスタでの投稿があったYOSHIKI様にはある程度心の準備ができていたが、マスカラが始まってから「え、まさか…?」という空気から即登場する常田様。
とんでもない歓声で空気が震えるってこういうことを言うのかと実体験した。

近くで常田さん〜!!!!とずっと叫んでるオンナがいた。それに対抗してもっと後ろからじゅり〜〜!!!と叫ぶオンナもいた。2階スタンド後方である。声は届かなくともその想いは我々に伝わっている。こんな最高な空間はなかった。

・NEW ERA

これめちゃくちゃに良かった。
田中樹様……ズバッとキメる天才である。
人人人などで、SixTONESはみなラップが歌えるのか〜すげぇ〜と思ったが、田中樹様の力を見せつけられた気がした。

たまたま車の停車位置がお座席に近かったのでひょっこりお顔を出してくれる優吾様や、ひょっこり戻っていく優吾様を堪能することもできた。演出上あたりまえだが、座面に靴のままのりあげる姿に興奮した。



17.愛という名のベール

連番のほくじぇの女が羽が舞ってから涙が止まらなくなっていたので「見て!ちゃんと見て!」と叱咤激励する役割を担っていた。


18.STAMP IT

これを見るためにきたまである。
少クラのSTAMP ITをみてからSTAMP IT厨である。
松村北斗様のSTAMP ITポーズ(顔の横で手のひらを見せるやつ)でボコボコにされていたが、ついに他メンバーのSTAMP ITポーズが見れる時が来たと歓喜していた。
ジェシー様は0.05秒くらいしかポーズを取ってくださらなく焦らされる気持ちが最高であった。
優吾様はピカーーン!としっかりおててを開いてくれていて可愛さの化身であった。
終始セクシーな一瞬の芸術の曲で、可愛さを見せる瞬間があるのがさすがすぎるのだ。

めちゃくちゃ個人的にはほくしんのデュエはSTAMP ITみたいなやつがいい。


19.Cat Call

これをSixTONESにもってきたSONY様は天才なんだろうな。そしてなにより振り付け天才である。
アリーナツアーからレポが沸いていたので期待大で望んだが、期待を遥かに上回る楽曲であった。
全員が妖艶なニャンコちゃんであり、ジェシーはドッグショーで金賞を取るワンチャンなのである。
最後の髙地優吾選手の決めポーズを円盤などに映っていたら是非見て欲しい。よくぞそこまでやってくれたな、というほどに振り切れてあざと可愛い。


20.Mr.ズドン

トラブル…?と、0.5秒くらいなったが、
ハワワワワワ!!!!!これはまさか!!!!!と一気にテンションが上がった。
「ハイ!Mr.ズドン先生っ!」って言えて本当に嬉しかった。


21.ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

初日の優吾様は、ピヨピヨを吹いた後にクシャッと笑ったのである。そこで私はあまりの尊さに泣き崩れてしまった。ここまでかっこいい、可愛いをたくさん浴びてきて、もうキャパオーバーなのである。
連番のジェシー担から「見て!ちゃんと見て!」と叱咤激励され立たされた。デジャブである。持つべきものは友だと痛感した。
風船をペチペチする時間は子猫のTikTokだった。


22.S.I.X

ペンライト叩きすぎて割れたかと思った。
 
おそらくここから赤い衣装であった。
赤ってイイ。こちらも気持ちはもう闘牛なので。


23.Bella

田中様のセクシーセニョリータァ…が聞けてめちゃくちゃ満足である。

優吾様がのられるリフターの近くに運良く入れたのだが、リフターから出る際にお帽子が引っかかってしまいその後スタンド席に向かって謎の一礼をかましていた。
なんの詫びか挨拶か全くわからなかったが、とても可愛かった。
優吾様はBellaであっても笑顔で両手で手を振ってくれる。手を振った先の50人〜100人くらいの人々が喜ぶ光景は見ているこちらも嬉しくなる素晴らしい空間であった。


24.Special Order

アリーナ席は位置によってこのへんから画面見なきゃ何も見えなかった。でも音楽でブチ上がるし、見えていない事実に気が付かなかった。
Special Order〜からの振りがペンライトブンブンで楽しくて仕方がなかった。


25.フィギュア

センスの塊


26.Telephone

連番のジェシー担歓喜の選曲。ちょっとでも聞けて最高に嬉しかった。
Telephoneといえば最強マフィアスーツが好きすぎて、今回の白モフモフ衣装並みに好きである。


27.RAM-PAM-PAM

何を隠そうわたしはRAM-PAM-PAM教に入信している。生で聴けるなんて夢がまた叶ってしまった。
このあたりで本人たちがどこにいるかわからなくなっている状況が続いていることに気がつく。「え、ていうか今あの人たちどこいんの?」と、ライブ中とは思えないコソコソ話を繰り広げてしまった。「ま、いっか!」で終わったので楽しいってすごい。

何の因果か、RAM-PAM-PAM教の私は最終日の二階スタンドまで優吾様のRAM-PAM-PAMをこの目で見ることができなかった。埋もれや、リフターとのピンポイントダブりなど人生の楽しみを先に残しておいてくれるシステムであった。
これからの人生は優吾様のRAM-PAM-PAMを肉眼で見るを目標に生きていこうと思う。

アイドル文化に触れる前は、若い子がダンスで腰を振るたびに歓声をあげるのが申し訳ないと思っていた。しかしSixTONESくんはありがたいことにみんないい大人であるし、知れば知るほどこの歓声はタマヤ〜と変わらないと分かった。
花火が上がればタマヤと叫ぶのが風物詩であるように、アイドルがアクションを起こせば歓声を向けるのがファンだった。


28.WHIP THAT

こんなに盛り上がるんだね??????
最強のボルテージでこの世の全てが楽しくて仕方がなかった。我々はジャンプしてはならないが、SixTONESはジャンプできる。
イイナァと意味のわからない感情になる。スト担は一定数SixTONESに入りたいという感情を持っていると思う。

ジェシー様から続くまねっこタイムでの、サービス腰クルクルに敗北した。
よくあんな酷いこと思いつく。あんなの魔女狩りである。


29.Outrageous

天才、最強、優勝。
スタンドに入った際はアリーナのペンライトのぶん殴りに興奮してしまって本人たちよりペンライト見ている時間のが長かったのではと思ってしまった。
会場の一体感と熱量が凄まじい。人生で1番アドレナリンがでていた気さえする。


30.Again

終わりたくない、終わってほしくない、と願いながら歌声をしっかり聴ける時間が素晴らしかった。
この人たちと共に時間を過ごしたことに感無量であった。

私は双眼鏡が欠かせない野鳥の会の会員なのだが、この瞬間はどれだけ曇り止めを使っても会場が熱気に包まれすぎていて視界が曇った。何で曇るのかなと思っていたが、その事実に気がついた時めちゃくちゃ面白かった。


31.PARTY PEOPLE

すーーーぐ出てきてくれる!ありがとう!
アンコールにぴったりの選曲だがダンスも見たいのでまたの機会にも登場してほしい。


32.Good Lack!

今日はいい天気お兄さんを見るために生まれてきた。


33.この星のHIKARI

この曲を会場で歌える時きっと泣いてしまうだろうなと思っていた。全然そんなことなかった、なぜなら楽しくて楽しくて仕方がなかったから。

私はこの時京本大我様の行動が忘れられないので突然語る。
大我様は周りに手を振りながら外周通路をあるいていたが、ふと立ち止まりスタンド席の方へ身体をむけた。
スタンドの下の方から一段一段ゆっくりとしっかりと目を向けて2階の1番上まで順番に手を振っていったのだ。けっこうな時間を使っていた。
これだけ大きな会場でも、アイドルとファンがしっかりと心を通わせていた。その瞬間を目の当たりにして私はボトボトと泣いてしまった。
見えてるよ!と伝えてくれるだけでなく、本当に見えているのだ。
プロのアイドルだからみんなやってくれているのかもしれい。でも、その事実を自分の目で見て体感できたことがとても幸せだった。


34.彗星の空

東京ドームで感極まったジェシーには何も叶わない。ジェシーに肩を組むためにマイクを持つ手を樹の首にぐるん!と回して笑っている京本大我様、それに嬉しさを隠しきれない樹。そこからみんながぎゅーっと集まって笑い合っているのが最高の瞬間であった。

みんなが楽しそうにこの通過点を喜んでいるのが嬉しかった。

グループを組むまでのプロローグ、デビューまでの第1章、ドームまでの第二章、またここから一つ成長する彼らの物語が楽しみで仕方がない。SixTONESという人生の物語の一つのエンドロールを見た気がした。


・JAPONICA STYLE

私の沼落ちブログでも、きっかけの一つにあげているJAPONICA STYLE。
まさかこれまで聞くことができるとは思っておらず、また夢が叶ってしまった。
Where dreams come trueである。

そして事件が起こる。長くなる。
曲も終盤の終盤、テンション最上級の優吾様は、我々の元までステージから降りてきて銀テープを配ってくださったのだ。
まさに神の所業である。わたしはその一部始終を全て16倍防振双眼鏡で見ていた。まじでキモいオタクである。
銀テープを受け取った幸運な女性、後ろから手を差し伸べたり、駆け出していった女性たち。凄まじい人間ドラマがそこにあった。
もちろん、受け取った女性はおめでとうであるし、もらいたかった女性たちもその気持ちは分かるよと思う。

そのすべての前提を理解した上でわたしは2階のスタンド後方から
「はぁ〜〜〜〜????!!!!!」
と唸っていた。
醜い女の嫉妬と、人々の人生を簡単に狂わせる髙地優吾のあざとさにキレていた。
私は、日常に刺激を与えてくれる面白い男が好きだ。そういう意味で髙地優吾様はとても刺激的で最高であった。

その後、「どこかわかんなくなっちゃった!遅刻だぁ〜!」と言いながらもファンサをやめられず手を振りながらポテポテ5人が待つステージに戻っていく自担をみて私の選択は間違っていなかったと実感した。
全てが可愛くてあざとくてムカつくのである。

その日わたしは午前3時ごろまで酒を飲みながらカラオケでキレ散らかしていた。楽しかった。
勘違いしないて頂きたいのは、キレてるのは自担の無自覚あざとさ、また、己の中の嫉妬と妬みである。ファンサービスとしての行為にはキレていない。
わたしは自担の可愛さにキレていることが楽しいタイプなので、最高に楽しいできごとであった。同担にも同調して欲しいわけではないので、この人はそうなんだと思っていてくれていたら十分である。




準備期間から公演後まで人生が本当に楽しかった。円盤の発売が今から楽しみである。
現地では見られなかった悲鳴の先を早く確認したいし、思い出を振り返りまた元気をもらいたい。
来年のツアーに向けて推し貯金もはじめた。是非ともまたライブに足を運ばせてもらえればと思う。


ここからはジャニーズ初参戦の私の、持ち込み物やチケットの個人的備忘録である。
私と同じく初参戦でわからないことが多い方の、いつか何かの参考になればとネットの海に放流する。


ジャニーズは、ペンライトは公式のものでないといけない。
これは他ジャンルにいた頃から聞いていた話だったのでまずその確認をした。
しかしサイトにはそのような記載を見つけられなかった。しかし目立とうとサイリウムなど持ち込めば、迷惑になることは目に見えているからこそ、先人たちのルールなのではと思った。
そもそも今回のグッズのペンライトを事前に購入していたのでそちらを持参した。
私が入って見た中で、公式ではなさそうなペンライトを持っていたのは2人のみだった。公式ペンライトは6本持ってる人もいたが、だいたいが1本か2本であった。

うちわについては持ちたければ持てばいいし、持たなくてもいい。自作うちわのひとと公式うちわのひとと、半々くらいに感じた。
可読性一文字うちわなどはスタンド席後方に入っていてもアリーナの近い位置にくれば目視できる。これにはびっくりした。ドーム規模でもうちわって見えるのだ。
裏面に棒みたいなのを付けてる連結うちわをもってるひとは1人だけ見かけた。

チケットについては日程が近くなると複数枚の場合同行者の登録が求められた。期間にはとても余裕があったように思える。だいぶ前に来た。
本人も同行者も前日に来場の意思確認がきた。同行者の場合メールで来ることもあれば、メールは来ないこともあった。最初の同行者登録完了のメールからもリンクは飛べた。
同行者の意思確認ができていない状態でデジタルチケットを表示してしまうと同行者分のチケットが表示されないと聞いて、ここの部分がとても緊張した。
同行者と2人でしっかり確認しながら登録していった。
身分確認があるかもしれないと思い、身分証とファンクラブの会員証もしっかりと持っていった。今回は特に身分確認されているひとは私は見かけなかった。

数日前にはゲートの案内もきた。これは本人にメールできた。先人たちがゲートから可能性の高いお座席をわかりやすくまとめてくれているサイトなどがあり感謝した。
わたしは比較的サイト通りであった。
入場の際は指定のゲートから入るとスムーズにお座席まで辿り着ける指標になっているが、そのゲートから必ず入場しなくてはいけない訳ではなかった。知らなかった。
どこらかでもエラーなどなく入れるので空いてるならそちらを利用して欲しいとスタッフさんも言っていた。わたしも全然違うゲートから入ったりした。

東京ドームについては、開演1時間前くらいから人がびっくりするほど増えるので、電波が死ぬ。会場で待ち合わせをしようとしてる人たちは注意が必要だと思った。LINEではなく、電話でないと繋がらない場合があった。
デジタルチケットの表示についても同様で、時間がかかったり繋がらなかったりした。少し離れたところから表示して向かうのがスムーズであった。

初日は開演40分前で女性用化粧室は今並んでいる列で開演に間に合いませんと言われていた。2階スタンド階の端の化粧室などは比較的空いていたし、そこは開演5分前くらいなら並ばずに行けた。

東京ドームは入場後飲食店がある。東京ドーム内は電子決済のみで、現金が使えない。
意外とみんな飲食していてお祭り気分なのが楽しそうで良かった。

わたしは個人的に双眼鏡で表情などを追いたいタイプなので、使うかわからないけどと思いながら双眼鏡を持参した。
12倍の防振双眼鏡と16倍の防振双眼鏡を使ったが、興味のある人は是非レンタルしてみてほしい。めちゃくちゃよく見えるから。
倍率は正直高ければ高いほど顔が良く見えるので良かった。でも12倍でも不自由はなかったが、スタンド席2階などは16倍持ってきて良かったと思う瞬間が多々あった。

服装についてはツアーTはめちゃくちゃ便利であった。私はお祭り気分で一張羅を新調して臨むタイプだが、一日ツアーTで参加してみてあまりにも快適で次回からツアーTがいいかもと思った。学生さんは制服の方もいたし、各自オシャレしていてみんな可愛かったので好きに参加したらいいと思う。
わたしは人類信用しないセットと名付けた、お財布とスマホ、発券したチケットが入るくらいの小さいショルダーを公演中も常にかけて参加した。人が多いので手荷物の管理にはそれくらいしてもいいと思う。

初めての場所に行くことってとても緊張するけど、とても楽しい。
なによりも楽しむ気持ちと、十分な睡眠と水分補給が大切だった。


ここまで長い個人的備忘録に目を通してくださった方ありがとうございます。
慣声の法則in DOME本当に楽しかったですね。1番伝えたいことはそれだけです。
素敵な思い出がこれからも続きますよーーに。

ガランガランッ!
末長く見守ってください。(横浜赤レンガ倉庫幸せの鐘)



日々笑顔

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