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自己肯定感を優しく撫でて育てるのだ


アメリカ人の友人はいつもいつも自己肯定感が高い。すんごい高い。そしてエネルギッシュ。

人種や国籍で一括りにできないのは百も承知だけど、傾向的に、ね。

自己肯定感ってどうしたら高められるのでしょうか?自信満々に振舞っていても全然自己肯定感低い人もいるし、めちゃくちゃ自堕落にしてても、めちゃくちゃ健康なメンタルで自己肯定感パキパキでいきてる人もいる。むず。


アメリカ人の友人は褒め上手で、もう、ちょーやめろや笑笑ってくらい褒めてくれる。


ラスベガスに遊びに行ったとき、現地のクラブでわたしは何人かの人にお酒を奢らせて!と声をかけられました。爆音。海外うはうは旅行。お酒もひっかけてる。頭がボケーっとしててテキトーに相槌をうっていたときに、そのアメリカ人の友人が近寄ってきて、あぶねーだろ!って言って、近くにいた別の友人(その子は男の子)にわたしの彼氏のフリをして貼り付いてるように命じて自分は酒追加して踊りに行ってしまいました。


思い返して、あぶねー。こわ。お酒あぶな。と思ってたし自己肯定感って、本当に自己肯定感で、これがないとマジ危ないと学んだのでした。

多分あの場でめちゃくちゃ褒められてたら、拉致されて埋められてもちゃんとベガスのお空で成仏しちゃってたんじゃないでしょうか。だって、自分を他人が評価してくれるの、嬉しいじゃないですか?めちゃくちゃ舞い上がってましたよ。ひぇーモテ期だ!っつって。


最近考えるのは、他人が評価してくれることを期待していたら病むな、ということ。自分で自分を評価する。できる人には当たり前なのかも。全てをこれでやるのは危険だけど、たまにはちゃんと、うん!わたしえらい!とできる人でありたい。


それに、自分を否定していると、自分を肯定してくれる友人を後ろから撃つことになってしまう。大好きな友人の自慢の友達でいたい。あなたは素敵!わたしが友達だから!といいたい。
英語が喋れて髪の毛が綺麗で長い、わりと変なエピソードに事欠かない、愉快ななる子が君のことを大好きでここにいるよ!って伝えたい。そーだよね!って思ってもらいたい。


結局は自分がなにが欲しいかを考え行動するしかない。50年も生きるのかよ、と思いながら50年じゃとても足りない。


いま読み返したら欲望の塊すぎて、わりとわたし大丈夫かな、と思ったりしました。
スキをもらうと自己肯定感上がるから押して行ってくださいね。押したいってくださいね?


ぐるぐるなる子



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