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三重県名張市【「なばり」で人気の観光スポット散策】に行って来ました。

この日は要望があって予定外の「三重 名張地区まちなか巡り」になりましたが 思わぬ発見の連続で とっても楽しかったのです。

・名張 中町「一の鳥居」と「神稽の松」。

名張 中町の中心に立つシンボルである「一の鳥居」は「宇流冨志禰神社」の参道がここから始まることで「一の鳥居」といわれているらしい。

その鳥居に寄り添う初瀬街道なごりの松が ご神木「神稽の松」です。

・簗瀬水路「花いかだ 」(城下川)。

三重県名張市中町の簗瀬水路(城下川)で 紫や黄などのハナショウブを載せた2基の「花いかだ」が涼しげに揺れて、旧市街地の初夏の風物詩として親しまれています。

・三重県指定史跡「名張藤堂家邸跡」。

名張は江戸時代には藤堂氏の城下町として栄えた町です。
現在の藤堂家屋敷は宝永7年(1710年)の名張大火後に再建された屋敷の一部分で 現存する数少ない上級武家屋敷であり貴重な文化遺産です。

・創業1897年(明治30年)「萩岡履物店」。

江戸時代は「酢屋の下駄屋」の愛称で親しまれ「酢屋久兵衛」を代々名乗っていた老舗の履物店。
お店の特色は下駄の「はなごすげ」(鼻緒のすげ替え)です。

・「栗羊かん博物館 大和屋」。

栗羊かんを独特の手法で作りつづけて150年の和菓子の老舗。
建物自体も江戸時代に建築されて 170年が経ち登録有形文化財に指定されています。
「栗羊かん博物館」としては休止中ですが お店で声を掛けると 明るく楽しい館長さんが詳しい説明をしてくれました。

最高に面白かったわ!!!!

☎  長距離通話が可能だった昔の古~い電話。
この電話の設置番号は161番。1番は官公庁ではなくて 藤堂家が持っていたそうです。

・登録有形文化財「木屋正酒造合資会社」。

・名張市旧細川邸「やなせ宿」(登録有形文化財)。

・芭蕉句碑「名張本栄林寺」。

・江戸川乱歩 生誕の地「江戸川乱歩生誕碑」。

日本の探偵小説を創始した作家江戸川乱歩は 明治27年(1894年)名張の町で生まれました。
生後まもなく転居したせいで乱歩にとって名張は「見知らぬ ふるさと」でありつづけましたが晩年になってようやく名張の地を踏むことができました。
これをきっかけに、昭和30年(1955年)には名張市民の手で「江戸川乱歩生誕地」碑が建立されました。
【江戸川乱歩 代表作】
「人間椅子」「黄金仮面」「怪人二十面相」「少年探偵団」など。

(近鉄名張駅東口「江戸川乱歩像」)

・伊賀牛で有名な「丸福精肉店」。

「伊賀牛」はもちろん「伊賀忍者バーガー」「伊賀忍者 丸福のコロッケ」も美味しいです!

そして、今年1月にオープンしたばかりの『焼肉丸福』も大人気なので 後で晩ごはんを食べに行くことにしました。 

名張の「まちなか散策」。

スマホ地図を片手に名張の観光スポットを散策する人たちが たくさんいたのにはビックリでした…👀

この日は 「発見」と「驚き」と「感動」があって楽しかった!

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