「じゃあ具体的になにをするか?」まで考えないと人生は変わらない。


僕は採用の仕事をしています。
これから日本の労働人口が減っていくのは周知のとおりで、外国人の労働力はここ数年、目に見えて増えています。コンビニの店員さんとかを見ているとわかりやすいですね。

で、勤め先の法人でも外国人を雇用していこうという話が出始めてきました。
そこでネックとなるのは、いわゆる調整機関に橋渡し役をお願いすること。
まあ当然、費用がかかるわけです。
一定の条件を満たせば、この調整機関になることが可能です。
その条件の中でも一番の壁は、「外国語ができる者がいること」というものです。

そこでふんわり思いました。
「自分の業界って、国際化とか関係ないかと思ってたけど、やっぱりこれからは日本だけで考えててもダメなのかな。やっぱ英語話せたほうがいいかな。」って。

で、そこで終わっちゃ何も変わらない!と思って(なぜか思ったんですね)、少しでも英語話せるようになってみようと考えました。40歳過ぎたけど、まだまだいけるはず!

何かしたいと思ったら、「具体的」に行動しないとダメだと思い、そのまま英会話スクールを検索し、次の日の予定に「英会話スクールに申込みにいく」というタスクを入れました。
次の日、少し気持ちは下がってましたが、スケジュールアラームが鳴り、英会話教室へ話を聞きにいきました。
「ここで迷ったら一生行かない気がする」と思い、「入会します。」と即答。
その場で入会金を払いました。

英会話教室では効果的に英語を学べない。外国人の友達をつくるのが一番、留学が手っ取り早いという話も聞きますが、その方策が見つからない今、「少なくとも」前へ前進する方法は英会話教室に通うこと。
それよりも良い方法が見つかれば、教室をやめてそっちに方向転換させればいい。

今回は行動できましたが、いつもは「う~ん」と思ってそのままやり過ごしてしまうことが多いです。

「じゃあ具体的にどうする?」
「明日からやる?いまからやる?いま電話する?」
そんな風にたまには自分を追い込んでみるのもいいかもしれませんね。

でも心がNOだったら、そのときは時期じゃないんでしょう。
ゆっくり休んで心をチャージしましょう。

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