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挑戦を阻む3つのデスワード

人は挑戦して、成長します。
その結果が成功であれ、失敗であれ。
むしろ失敗のほうが得るものが大きいのかもしれません。

たとえば、ちょっと難しい仕事をやってみよかな。とか、
イベントを企画してみよかな、とか、
責任者をやってみよかな、とか。

心がちょっとポジティブなときは、そんな思いが頭の中に浮かぶときがあるのではないでしょうか。
でも、あなたの頭の中の悪魔が、3つのデスワードを囁くんです。

「どうせ・・・」
「無理。」
「関係ない。」

そんな仕事はどうせ私には無理。
自分の仕事とは関係ない。

するとどうなるでしょうか。
それで終わりです。
ただただ、終わるだけです。
もちろん、手間はかからないし、苦労もないし、面倒もないし、今まで通り平穏だし、ストレスないし。
そうやってスルーすることも間違いではないですし、内容によってはそれが正解の場合もあるんじゃないでしょうか。

でも、そうやってスルーしようとする中でも、「ん?」って心が揺れる内容のことがありません?
「なんか面白そう。」「やってみよかな。」「ほんとはやってみたい。」
それはきっと、何かを突破するための合図なんだと思います。
そんなときも決まって奴はデスワードを囁いてきます。
「おまえにはどうせ無理だよ。」
「おまえに関係ないだろ?勝手にやらせとけよ。」

この3つのワードを、いつもの頭の声と認識するか、
「デスワード」と認識するかで意識は全然違ってきます。
デスワードだとわかっていれば、俯瞰できるのです。
「あー、はいはい、いつものデスワードね。」って。

たまにはそんな囁きをはねのけて、決断してみるのもいいですよね。

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