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世界一ふざけた夢の叶え方

今回は、天才コピーライターひすいこたろうさんが仲間である菅野さん柳田さんと作った本「世界一ふざけた夢の叶え方」を紹介します。
この本はひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんの3人によって書かれていて、3名はそれぞれ大成功しています。
ひすいこたろうさんはベストセラー作家、菅野一勢さんは情報企業で大成功した人、柳田厚志さんはビジネスプロデューサー、サーフィンしながら自由に働いている成功者です。

この3人はもともとは普通の人だったそうです。
ひすいこたろうさんは赤面症の会社員、菅野さんはプー太郎、柳田さんは年収300万円の坊主でした。
その3人が出会って、目標を立ててから、たった1年で全員目標達成して、今でもどんどん夢を叶えているそうです。

3人は共通のセミナーで出会って仲良くなり、毎月定例会といって3人で集まってお酒を飲んでいたそうです。毎月合うようになってからしばらくして、「1年後にこうなったら最高だね」っていう夢を書いて励まし合おうよということになりました。
菅野さんは「年収1億円」と書き、ひすいこたろうさんは「本を出していきなりベストセラー」、柳田さんは「サーフィン三昧のライフスタイルでガッツリ稼ぐ」って書いたそうです。

そして1年後、菅野さんは本当に年収1億円を達成し、ひすいこたろうさんは「3秒でハッピーになる名言セラピー」がベストセラー、柳田さんは出版社の新設部署の売り上げを10倍の3億円に引き上げ、その3年後にサーフィン三昧のライフスタイルでガッツリ稼ぐっていう夢を本当に叶えてしまいました。

3人がやったことは2つです。
1)夢をノートに書く。
夢はノートに文字として書いた途端に、明確になります。そして、言葉や記憶と違って、消えていきません。デジタルなものだと後で見ることがなくなる可能性がありますが、ノートという物質的なものだからこそ、残り続けるんですね。
ワクワクした気持ちで書くと叶いやすくなるといいます。

2)お互いに励まし合う。
「お前ならできるよ!」って励まし合うことですね。夢をワープする方法は「共鳴」だといいます。一人で夢を叶えようとしたら10年かかるかもしれないですが、仲間と共に進めば1年でいける!というのがこの本のポイントです。

同じ志を持つ仲間と一緒に、同じ時間を共有して、同じ空間で盛り上がりながら、どう生きたいのかを明確にして夢を絵にする。
そしてその仲間達と定期的に会って、ワクワクしながら夢の実現に向けて助け合う。
するとその夢は本当にワープするんだそうです。
つまり、「夢は仲間と一緒に紙に書くと叶う」ということですね。

この夢を語る定期飲み会のことを、「世界一ふざけた夢の叶え方」を略して「セカフザ」とも呼ぶそうです。
僕の近くに、定期的にびっくりドンキーでご飯を食べて話していた人たちの話を聞きましたが、まさに「セカフザ」だったのかもしれません。

夢、というと何かの目標を成し遂げるというイメージがありますが、柳田さんの夢はサーフィン三昧という「ライフスタイル」でした。夢はかっこいいものじゃなくても、実現したいライフスタイルでもいいんですね。
やりたいことがわからなくても、漠然としていても、「自分が最高だなって思える未来」を描くことが大切なのかもしれませんね。そしてそこに励まし合える仲間がいたら、それはもう「セカフザ」です。

定期的な飲み会の席にノート一冊、そこから始まる夢、面白いですよね。

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