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人の「4タイプ」を知れば、コミュニケーションも改善する。

突然ですが、皆さんには「苦手な人」っていませんか?
会社の中、友達グループの中、家庭の中など、いろいろな集団の中に、「苦手な人」が一人ぐらいはいるのではないでしょうか?
今日は、人の「4つのタイプ」を知ることで、コミュニケーションのストレスが軽減できるのでは?という話です。
「人生を変える習慣のつくり方」の著者であるグレッチェン・ルービンさんが提唱しているものです。

1)アップホルダー(約束を守る人):期待に応える人
2)クエスチョナー(疑問を持つ人):期待を疑う人
3)オブライジャー(義務を果たす人):外からの期待には応える人
4)レブル(抵抗する人):あらゆる期待に反発する人

世の中のかなりの割合の人は、2)と3)だと言われています。
あなたの苦手とする人がどのタイプにあてはまりますか?
それを理解することで、「ああ、あの人はレブル的だから、反発されても仕方ないな。」と思えるのではないでしょうか。
ストレスは、期待とのギャップによって生まれます。
「なんで言うとおりにしてくれないんだ!」というストレスは、相手のことを理解せず、自分の期待通りにふるまってくれると思い込んでいるから生まれるのです。
「あの人はそういう人だから。」と思っておけば、過度な期待も生まれませんから、ギャップも少ないのです。
ギャップが少ない=ストレスが少ない、と言えると思います。

あまり人を型にはめすぎるのはよくありませんが、「どのタイプかな?」と考えてみることで、あなたのストレスが減るのなら、考えてみる価値はあるのではないでしょうか。

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