俺の人生ってやつは・・・。チバユウスケ死亡からの発展。

ミッシェルガンエレファントのチバユウスケ氏が食道がんで亡くなる。

自分の周りも、世間も、とんでもないショックを受けている模様。

同級生LINEグループにも久々に投稿があり、

相当な悲しみに包まれている。

一方自分は、すごいかっこよいとは思うものの、かっこよすぎるのかなんなのか、そこまでハマることはなく青春を過ごしていたので、

ああー死んじまったかー、遅かれ早かれ人間は・・・

ってくらいの印象だ。

さてさて、こっからが本題。

ガン・闘病7カ月・死亡

このワードだけ聞いてしまうと、

すぐに頭が、治療方法やワクチンのことに行ってしまう。

悲しんでいる人に慰めの一言を・・・

そんな思考になるずっと前から、

治療方法をしっかり選ぶことが出来たんだろうか・・・

発病から死亡までが早すぎる、きっと抗がん剤治療・放射線治療してしまったんだろう・・・

ワクチンは打っていたのだろうか、打っていたとしたら余計に危ない・・・

などなど、多くの人には健康陰謀論者と感じるような感想を強く持ってしまう。

きっと、「誰かが死んでしまった悲しみ」より、そ「の選択肢しかなかったことに対する嘆き」、の方が勝ってしまいそうな気がして、「俺の人生は・・・」って気持ちだ。

それは悲しみや相手を思う気持ちの欠落から、

悲しみより、健康陰謀論の方が勝ってしまっているのかもしれないし、

人並みに、悲しみや相手を思う気持ちはあれど、結果、健康陰謀論の方が勝っているのかもしれない。

出来れば後者であってほしいが、

仲間が悲しみにくれているタイミングで、健康の事、自分の感情に欠落する何か、そんなことを考えてしまう自分にちょっとモヤモヤする朝。

俺は俺でいいんだけど、そんな俺って素敵な俺なのかな、

素敵じゃない俺だとしたら嫌だなー、

って感じ。

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