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パンク修理

しばらく間が空きました。

Twitterでは報告していましたが、実は後輪がパンクしました。
異変に最初に気付いた時、サイドスタンドを払おうとするときにいつもよりも車体を起こさなければならないと感じました。
エンジンをかけて走り出そうとしたとき、クラッチをつないだタイミングで激しく失速し、アイドリング+αのエンジン回転ではとてもではありませんが発進できませんでした。
空気圧を計ってみたら後輪だけ著しく低下(1.5kPa)していたので確認したところ、後輪に木ネジが刺さっていました。

ネジ

販売店に連絡してタイヤ交換をお願いしようと思いましたが、ピレリスポーツデーモン(純正)は欠品中とのこと。
中古で購入時、6000km走行済みで私が乗ったのが約1000km。
あと3000kmほどで前後交換になる予定なので今回はパンク補修材による修理をお願いしました(前後で違う銘柄になるのが嫌だったのもあります)。

修理済み

以前、タイヤメーカーの方の意見を雑誌で読んだとき「この修理法はカーカスを広げる(ジーパンに千枚通しを突っ込んでグリグリと破る)のと同じなので非推奨。高速走行時に何が起こるかわからない。」と言われていました。
そのため躊躇したのですが、高速走行とは言ってもカウルなしなので100km/hを超える走行は難しく、今回は妥協しました。

料金は2250円

料金よりも気になったのが、納期。
レッカー搬送が5月31日で仕上がり連絡が6月9日。
新型コロナウイルス感染症のせいか、バイクという趣味にシフトする人が多いらしく、整備に修理にとっても忙しいらしいです。
同じ趣味の仲間が増えているのはうれしいですし、そのうち何人かは一緒に走りに行くことになるかもしれないと思うと、楽しみです。

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