V7iiiStoneには、ストック状態ではヘルメットホルダーはありません。

アライヘルメットさんでは、駐車中にヘルメットをバックミラーに引っかけることを推奨していません。

古くはヤフオク、今ではメルカリやジモティなど、中古品を手軽に売れるようになると質の低い人間が簡単に泥棒を敢行するようになってしまうという問題もあり、ヘルメットはなるべく盗まれにくい方法で保管したいですし、地面に落ちてシェルに傷がつくことも避けたいです。
となると、何らかの形でヘルメットホルダーを準備しなくてはいけません。

私が選んだのは、ライコランドに売っていたワイヤー＆ダイヤル錠のヘルメットホルダーです。

これを選んだ理由は、エンジンキーのほかに鍵を増やすとキーホルダーがゴチャゴチャするという理由からです。
現在私のキーホルダーには。エンジンキー、パニアケースキー、盗難防止ロックのキーの３つがついていてそれ以上鍵を増やしたくないという気持ちがありました。

また、写真のような感じでヘルメットを固定するのは、昼食をとっているときやお土産を買っているときのような短時間のことで、場所も多くのドライバーやライダーが周囲にいる可能性が高いです。
そんなところで、ワイヤーをワイヤーカッターで切断するという行為はとても目立つ「泥棒にとってリスクの高い行為」です。
現在の日本の治安基準ならば、そんな行為は怪しさ満点です。
今後治安の悪い国からの移民増加などで、治安情勢が悪化した場合はワイヤーはなんの意味も持ちませんが、現在の治安水準ならこれで十分だと判断しました。

車体に固定できるスマートなヘルメットロックもあるようですが、私の場合にはパニアとの干渉問題もあり採用できませんでした。
通常時はこの記事のタイトル画像のようにむき出しでタンデムバンドに巻き付けておくことになり、おしゃれさは減点となりますが、それを上回る手軽さに満足しています。