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年末も佳境に入って来ました

マカオGPが終わって楽になると思ったら、あちこちからタマが飛んで来て交通整理で鬼スケジュールになってしまった。

来期、モータースポーツの仕事が大幅に増える事になり、そうであればとそれ以外の業務を引き受けてくれる所を探していた。結果、"アドバイスとフォローを継続する"、と言う条件のもと、モータースポーツ以外の仕事は全て引き取って貰うことができた。

来年の1月14日に引き渡しとなり、おおよそ予定通りに片付いた。これでモータースポーツの仕事に専念できる。

NASCAR WHELEN EURO SERIES

来季はユーロナスカーがドライバーのマネージメント、チームのオペレーション、大会そのものとかなり大きなプロジェクトになり、その為に日本のTV局との話し合いも始めた。

このユーロナスカーの仕事は道半ば60% の完成度と言うところ。来年の1月いっぱいでまとめ上げたい。

British F3

これは来年、本腰を入れてやりたいプロジェクトの一つ。某国のFIA F4のチャンピオンが来て色々と詰めていった。もの凄く時間が掛かったが、ようやく方向が決まり最もドライバーが短期間に育ち、尚且つコストセーブすると言うやり方でBF3へステップアップし、シーズン後半からFIA F3へとステップアップしマカオGPに出場させる。

まだテストなど諸々あるがこちらも60%と言うところ。

Paddock Club & VIP ホスピタリティ

これもマカオGPから緊急の課題となっていた。

モナコだけは前々からモナコのアパートメント協会とコンタクトラインがあり、多少の事はできていたがF1のPaddock Clubとなると正規ルートが無く、人を介したりして少々面倒だった。

今回、ここの部分がうまくいき、オフィシャルなPaddock Clubばかりでなく、モナコGPでヨットからの観戦、プライベートジェットでのアクセスや専用ハイヤーでの送迎など、全てのアレンジメントが可能になった。

こちらは専用パンフレットのデータを頂いたのであとは印刷するだけ。ほぼ80%は出来た。

残りはFIA F4中国への参戦、某国での二つのプロジェクトのみ。この二つは容易では無い。

某国の二つのプロジェクトのうち一つは元F1ワールドチャンピオンのファミリーからの依頼なので慎重の上にも慎重に取り組んでいる。

カレンダーを確認しただけでも2月から毎月ヨーロッパへ行く感じだ。

今月、ほとんど休む間も無い状態だが、今月纏めてしまえば年明けの1月が一気に楽になる。

もう少し、あと少しだね。





モータースポーツに関わって30年。国際感覚は誰にも負けないと自負しております。国内外のモタスポに関する問題を常に提起していきます。