18-19第27節エバートンvsシティ

18-19プレミアリーグ第27節
エバートンvsマンチェスターシティ
解説 粕谷秀樹
実況 倉敷保雄
リバプールグディソンパーク
2019.02.06
Jスポーツ

粕谷さんがフェルナンジーニョをジョルジーニョと呼び続ける伝説の回です。(倉敷さんも訂正してよね!)

以下実況解説一部書き起こしです。

粕「エバートンの方は、今ミナがいないので、どうしてもキーン、ズーマになっちゃうんですよね、センターバックねー、ただこの2人だと単調なんでねぇ、この、アグエロを筆頭とする非常にクレバーなシティをディフェンス陣がねぇ」
倉「フッフッフッフ」
粕「ゲイェがいくら潰してもなぁ〜って気がしますけどねー」
倉「あのシティ流れの中からってのも脅威なんですれけども、このー、エバートンですね、最近のこのセットプレーに対しての脆さというのはちょっと問題ありですよね」
粕「うーん、11失点でしょ」
倉「はい」
粕「ちょっと多すぎますよねー」
倉「多すぎますねぇ」

粕「さぁセットプレーです」
倉「ですねぇ、もうなにか、なにか狙ってる、フフフ」

粕「倉敷さんも以前おっしゃってましたけどアシスタントのレベルあげないとマズイですね」
倉「そう思います、だいたいエラーはアシスタントのとこで起きてる」
粕「そうですねー」

粕「あらっ、フリーだ」
倉「あーーーやっぱこのねー!セットプレー、これはぁ!シティが外しただけですよ!」
粕「ねぇ〜」
倉「完璧でしたけどねぇ」
粕「ヘッヘッ」
倉「ラポルト、1点損した、って感じですね」
粕「デイビスでしたね、今ねぇ、簡単に外されましたね」

粕「運動能力というのは、ズーマは申し分ないと思いますけどねぇ」
倉「はい」
粕「守り方っていうのを、まぁ名コーチかなんかいたとして、マンツーマンで教えてもらったら相当なディフェンダーになると思うんですけどねぇ」
倉「そうですねぇ、だからチェルシーも欲しがったわけですしねぇ」

倉「ここギュンドアンのうしろのアグエロの方が良かったような気がしますけどね」
粕「うん、そうですね」
倉「まああそこ来たら触っちゃいますよね」
粕「まぁ、まぁ、そうですねそら仕方ないですね」
倉「据え膳食わぬは、ってやつですね」
粕「ハハハハハ!」
倉「ウフフフ」

倉「キーン、ピックフォードへ」
粕「今のもアグエロにプレスをかけられていたからなんでしょうけど、最初っからもう、戻す意識満々のボールの受け方ですもんねキーンね」
倉「そうですねはい」
粕「あれだとせっかく最終ラインであれだけ高い位置とっても何の意味もないですよね」
倉「そうなんですよ、だからぁ、並みの相手とやってないわけですから、少しでもチャンス、1メートルでも、思っていたところよりも高い位置にいるんだったら、」
粕「はいはい」
倉「闘わないと!」
粕「そうですよね」
倉「このチームから勝ち点とるのは難しいですよね」
粕「あの辺のちょっと消極的な姿勢がね、残念なんですよね、だから、あのー、ストーンズとかもう、ペップのチーム入ってから、そういうの全くなくなってますから」
倉「そうですね」
粕「はい」
倉「まあ相手が油断してくれることが1番良いんですけどね」
粕「レスターのマグワイアなんかもあがったらまず前を意識してますよね」
倉「ああそうですよね」
粕「代表クラスはそうなんだなぁと思いますね、キーンとあとユナイテッドのジョーンズっていうのはそういうのが全くないですよね」
倉「たしかに」

粕「しかも今日デイビスキャプテンマークつけてるじゃないですか」
倉「そうですね」
粕「期待の大きさ表してますよねー、でもそういう若手でやるんだったら1人あれなんだよなー、オジキみたいな人がいると良いんだよなー」
倉「(笑)、そうですね(笑)」
粕「まあそれが本来ならコールマンなんでしょうけどね」

倉「まあでもこのシルバのパス素晴らしいですねぇ、ここぞ!っていうパスがねぇ、ここで例えばギターだとこのコードで自分の色を出しますみたいなねぇ」
粕「(笑)」

粕「ジョルジーニョのところは基本ゲイェがみるってことなんですねー」
※フェルナンジーニョです

倉「今のはいいですねー、前向いてるデイビスですね」
粕「はい、単調っていうか直線型の典型ですよね」
倉「そうですね、勝つときは電車道みたいなね」

粕「いいですね〜エデルソンのロングフィードってのはね〜、守備範囲広いし短距離中距離のフィードの精度高いし、ロングフィードで一発裏つくしってね」
倉「たしかにね」
粕「どこに死角があるんだかね」
倉「いいですよねー」
粕「セレソン正キーパーじゃないんだよなー、不思議なことに」
倉「まあ好みはありますからねぇ」
粕「ああ好みだ、なるほど」
倉「実力はね、チッチ監督も、認めてると思うんで」

倉「この辺ですよね、マークを受けていないセンターバックがハーフウェイラインの後方からどんなパスを出せるかっていうのが大事ですよね」
粕「はい、通常ね、ストーンズ、ラポルトなるわけで、最終ラインのセンターバック2枚で右足左足得意で、ここからいろんな種類のパスが出てくるなんていうチームは、ちょっと世界でも稀有でしょうね」

粕「行くにしてもグループ内での移動はあるかもしれないですね」
倉「なるほど」
粕「シティが提携してるようなチームいくつかあるじゃないですか」
倉「横浜F・マリノスとか」
粕「そういうことですよね」
倉「ハハハ」
粕「マリノスにコンパニきたら観に行きたいですしね」
倉「いやぁ行く行くぅ!」
粕「ねぇ〜」

粕「マンチェスターシティチェルシーは、おそらくFoot!でもたくさんやると思うんですけど、今日の4thレフェリーのマイクディーンが一応、主審を務める予定なんですね」
倉「なるほど」
粕「マイクディーンここまでプレミアリーグでレッドカード99枚出してる」
倉「ハッハッハッハ!そんな面白い話なの!」
粕「だからさぁだぁれっていう(笑)」
倉「出るっていう前提のことですね?(笑)」
粕「そうなったらえらい騒ぎですけどね」
倉「なるほどねぇ」

倉「アウトレットアイテムも放出しております、チーム公式グッズ、ワンコインからの展開中、ということで、まぁ、それなりに大きいコインだとは思いますが」
粕「ハッハッハッ!!!!」
倉「(笑)詳しくはJスポーツオンラインショップまで、お知らせでしたぁ」

倉「グディソンパークの試合を紹介しています、この時間にこう、モバイル見てるっていうのはアレですかね?他会場ないですもんね?あっ!他の国があるか!」
粕「ハッハッハッハ」
倉「そっかぁ、アレだな、スペインだな!気になりますよねだってねぇ」
※同時刻スペインではクラシコが行われています

倉「(エバートンvs)ウルブス戦で1番活躍したのは87分から出た、67分か、黒猫だって」
粕「(笑)」
倉「67分からねぇ、猫がアタッキングエリアを横切りました、うちの選手は行かなかったけどって市長に言われたりとかいろいろしてましたけどね(笑)」
粕「(笑)」

倉「これ、ちょっとだけスプレー使ってんですかね?」
粕「そうですねはい」
倉「みみっちい使い方ですね〜(笑)」

粕「まあエバトニアン、ピックフォードからすると、ま、気持ちはわかりますよね、ジョルジーニョ何回目だよってなるんで」
※フェルナンジーニョです

粕「今日アレですねクレイグポーソンのジャッジあんまり一貫性がないですね」
倉「たしかにそうですよね、これ出すんだったら他にもあったでしょうっていう気は」
粕「ここ即1枚出してるんだったら、ジョルジーニョも2枚で退場でしょうね」
※フェルナンジーニョです

倉「これ4thオフィシャルのマイクディーンがカードは控えめにした方がいいとかアドバイスしてたらおかしいですよね」
粕「(笑)」
倉「99枚でリーチかかってる人がね」
粕「(笑)」

粕「今シーズンのウォーカーはああいう軽率なミス多いですね〜、まあワールドカップ後だからなのかなぁ、相当引きずってるのかなぁ」
倉「まあこのチームは両サイドバックはイカした選手がいたら欲しいでしょうけどね」
粕「まあなかなかね、グアルディオラ監督のお眼鏡に叶うようなサイドバックいないでしょうけどね」

粕「(AT)7分もある」
倉「うぉーーー7分!」
粕「そんなにあるか?」
倉「今日クレイグポーソンおかしくないっすか?!」
粕「さっきの治療の時間あったにせよ」
倉「たしかにありました」
粕「その他になんかあったか…?まぁ4thマイクディーンですけどね」
倉「フッフッフ」
粕「信用できるコンビじゃないので」

粕「まあ今日エバートンの選手たちはなんかこうジャッジはいちいちねぇ、癇に触る感じあるでしょうけどねぇ」
倉「そうでしょうねぇ、じゃあ正解を見てみましょうか、あー、ハハハ」
粕「切ないなぁ(笑)」