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9月

ナナナナーナナナナー

  • 展望台から町を見下ろした。せこせこ働いたり、小蝿に苛立ったりしている住まいを含め、全てが一望できた。なんだか日頃ちっせーことで悩んでいてそれも自分の度量や器なんだと実感できてよかった。雲の作画がジブリそのまんまで、宮崎駿もきたんだろうな、聖地巡礼。キンプリは実際に来ていたらしい。眺めていると、高校のプールが屋上に設置してあり、ちょうど授業中だった。100円入れて望遠鏡で覗くのを実行するか迷ったのも、開放感のせいにしたい。

  • 好きな人が家に帰っていったので、ケンタッキーを注文した。月見ツイストとオリジナルチキンが届いた。うれしい。ツイストの包み紙を開くないなや半熟卵がぼとりとスリッパに落ちる。構図で言うと

黄色いのが半熟卵(微誇張)
  • このようになっており、開けた途端落ちるトラップ。カーネルサンダーはこの結果を望んだのか?フランチャイズは果たして資本主義に適応しているのだろうか。全てが嫌になった。が、部屋の床は綺麗なのでよしとするか。卵がなくても美味しいのが皮肉、期間限定に対するわたしの弱さが悪なのか。否

  • たのしかった友人との同居も満期を迎えようとしている。名越惜しい気持ちもありつつ、実家に戻ってねこをストーカーしたり、セットしたホームベーカリーのパンの匂いで起きたり、家の前の川で甲羅干しをしている亀を眺める時間が戻ってくると思うとワクワクしてくる。わたしは、いまだに就活を続けており(24卒)どこでどんな仕事をするのかも定まっていないけれど、壁に電気スイッチのある風通しの良い家に住めたら、それだけでなんとかなる気がしますわ
    (^_−)−☆

  • ↑労働先決まったよー。!うわ〜まぶしー…未来…

  • GACKTは情け無い。なぜなら乳首が感じないから

  • 予定を全てやめた日。昼過ぎに起きて、お気持ち程度の片付けをする。賞味期限だけを考慮した、特別食べたいわけじゃないご飯を食べる。洗い物もせず、お腹が重くなりベランダに出る。小雨のなか、吸うタバコはなんかおいし〜。普段は飲酒する時しか吸わないため、必然と夜に吸うことが多い。明るい時間帯に喫煙をすると、フィルターのどろっとした黄色に染まる様子がありありと見える。雨も強くなり、うんこしたくなって半分ぐらいで火を消す。消して肺の着色に怯えたわけではない。そんな生半可な喫煙。

  • お腹がいっぱいになると人との予定を全て辞めたくなるので、常に空腹でいる方が良い。でかい学び。

  • 1人で途方もなく歩いていると、服の擦れる音が「ガンバレガンバレガンバレ」とかに聞こえる、ありがたい

  • 9月終盤にして就職先が決まった。うれしい。人生は長距離戦×短処理戦の繰り返し○

  • ↑書いた記憶ない 

  • はいはい、今日もギャオちゃんは最高

  • 特に用もなく実家に帰った。家族の団欒中にねこがトイレに入る。「ちゃんと入ってするんだよ〜」と父親が声をかける。しかし、おばあさんなこともあり、トイレからおしりをズンとはみ出し、床めがけておしっこをするシーンを家族皆が見つめる。「わー奥入ってよ〜…」と母親は呆れていたが、けつをこちらに向けて便器の外に放尿するのがおもろくておもろくて、帰ってきてよかったと思った。

  • 他学部の授業をはじめて受講した。教授の名前が同類語を並べたみたいで楽しくなった。(水河 海航)みたいな

  • バイト先のかわいいところ!月ごとに変わる暗証番号をアルバイトの誕生日で回しているところ!

  • 秋スイーツだったら、さつまいもよりかぼちゃが好き。なんでだと思う?
    好烏龍の存在を知らない頃、好きな人におすすめしてもらったのでそそくさと買いに行った。おいしいマンゴージュースだった。ハオウーロンって入力しても出てこないので、好き 烏龍茶から消して作成してる。好烏龍おいしい。話題のラッシーはヨーグルトで作る方が格段に美味しい。ヨーグルトを単体でよく混ぜておくのがポイントです。! 

  • 10月から酒税が上がるとのことで、9月最終日にスーパーに駆け込んだ。ヨーグルトと豆乳とビールが目当てだったけれど、おいしそうな鯖と割引されてるささみがあったから買ってしまった。徳用の玉ねぎも。あと1ヶ月あまりで引っ越しをするので、血液をサラサラにして、退去をすることを宣誓。帰りの買い物袋が肘の肉にぐっと食い込み、内出血をしたが愛しい重さだった。3リットルのビールと2リットルの豆乳、ういやつめ。
    また、スーパーの入り口に、お店への要望の紙が記載されていた。老人ぽいデカ字罫線ガン無視達筆で
    「レジ対応で〇〇さん、最悪。
    研修からやり直してください。」
    と書かれてあった。〇〇さんの名前のところが修正テープで隠してあった。が、さらに爪で削った跡もあり、この街は終わりかけていると思った。残り一ヶ月で立ち去るので、わたくしも思う存分暴れたい。


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