あやなか

いつか小説家デビューしたいなと思ってます

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    美しいということはどういうことかを考察しています。

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イヤな仕事先で"推し"と絡めた日のこと

こんにちは。直近の投稿が1年前だと知って驚きが隠せません。 いや、驚きというより呆れてしまっています。 どうも、あやなかです。 先日”イヤな仕事”がありました。 いつものお仕事とは違う場所で、いつもやっていないことを、行わなければなりませんでした。 いつもやっていないこと、に加え、”苦手なこと”なので、 モチベーションも低いですし、自信もありません。 ですがそれなりに成果は求められる、損しかしないお仕事です。 こんな嫌な仕事をなぜやらなければいけないか?簡単です。新入社員だ

    • こんにちは2022⛄

      あけましておめでとうございます。 2022、改めてまたここに投下しますが、どうしても達成したい目標があります。 今年こそは、今書き進めている小説を完結させて、出版物にするぞ こんな自分を変えたくて より 後付けのようになりますが、この『今年』というのは2022年で、 先の記事では何故か明確にしていませんが、期限は25歳の誕生日である2022.08.27 までです。 この目標に向かって、ひとまず進んでいくだけです。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末の本

      • 謎の勢力

        あやなかは、この10月から新人を脱し『普通の人』になり、あやなかを入社当時から指導してくれた先輩は(先輩と言っていますがもともと少し上司)、若いながらに出世して、この10月から『すごく上司』になりました。 今日、反対側の壁まで声が聞こえそうなくらい静まり返ったオフィスで、その上司が声をかけてきました。 「忙しくない?大丈夫?」 「全然です。ご心配、ありがとうございます」 上司さんこそ。 と言おうとして、私の中の謎の勢力が止めてきました。 私は知っています。 今日上

        • アクセルが踏まれる

          こんばんは。OL2年目、新人からちょっと昇級しました。あやなかです。 「気分よく働けています。特に不満はありません」 と、社長との定期面談で意気揚々と話したのは今日の朝でした。 そのわずか5時間後、久しぶりに私の気分を悪くさせるようなことが起こりました。 事細かに書くと、いつか読み返したときにまた気分が悪くなりそうなので、(かっこ)で囲んで閉じ込めておきます。 (そういうルールがあるんだったら先に言ってくれよ) 話が変わりますが、高校生のとき『倫理』という科目がカリキ

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          あまつそらなる人を恋ふとて。 #2000字のドラマ

          終わった。残りの高校生活、終わった。 昨晩は眠れなかった。この真っ赤な目は、誰が見ても何か言いたくなるだろうけど、クラスメイトはそっとしておいてくれた。 「先生、どうだった?」 …この人以外は。 「ああ、ごめん。ごめん楓」 昨日のことを思い出してまた、堰を切ったように涙が溢れてきた。 高校に入学してすぐ、マネージャーとしてサッカー部に入部した。入部当初は何の意識もしていなかったけれど、先輩が引退して自分たちの代になると、顧問である武山先生と話す機会が増え、気付いたら好きにな

          あまつそらなる人を恋ふとて。 #2000字のドラマ

          こんな自分を変えたくて

          あやなかです。お久しぶりです。 毎度毎度「お久しぶりです」から文章を始めているような気がして、つくづく、こんな自分がイヤになります。 9月20日、読者の皆様にはなぜこんなタイミングで?と思われそうですが、今年(起点は今日)の私の夢を、ここに高らかに宣言させていただきます。 今年こそは、今書き進めている小説を完結させて、出版物にするぞ 完結は、私の長年のテーマであります。『魔法のiらんど』で携帯小説を書いていた時も、結局完結させないままほったらかしになっている作品がいくつ

          こんな自分を変えたくて

          先輩が、会社を去りました。歳と職歴が近いこともあり特別な存在でした。ここ1か月家で何回も泣いて心の準備をしたはずなのに、先輩のがらんとしたデスクに目が行ったとき、「明日先輩にこれ話そう」と思ったとき、先輩はもういないんだと気付いて心がギュッと掴まれます。いつか慣れるかな。

          先輩が、会社を去りました。歳と職歴が近いこともあり特別な存在でした。ここ1か月家で何回も泣いて心の準備をしたはずなのに、先輩のがらんとしたデスクに目が行ったとき、「明日先輩にこれ話そう」と思ったとき、先輩はもういないんだと気付いて心がギュッと掴まれます。いつか慣れるかな。

          やさしい人を助けたいのに

          私が入社する2か月前くらいに入社された、先輩お姉さんの話です。 お姉さん(40歳くらいかな)は、ひとつひとつの所作が美しく、上品で控えめな女性です。いつも相手に合わせてお話しをして、さりげなく人を立てるので、お姉さんとお話しする人は皆気分がよさそうです。そんな、人間のきたない部分を全部そぎ落としたかのような存在であるお姉さんが、お昼休み、お弁当を温めながら私に言いました。 「昨日の夜は眠れなかった。月曜日はいつも緊張しちゃってね。いつも朝ご飯が食べられないの」 これだか

          やさしい人を助けたいのに

          「またあの人、自分が就職した年の話してるよ」

          早いもので、2020年も今日で終わりです。年始の時点で、卒論提出、大学卒業、引越、就職、パラリンピック観戦…が予定されていた私にとっては、2020年が絶対に忘れない1年になることは明らかでした。しかし、2020年は誰にとっても忘れられない年になりました。私のメモリアルイヤーは、私だけのものではなく、同じ時代を生きた人々と共有できる年です。これは幸せなことだと思います。 私はこの2020年のことを、色んな思い出とともに、いつまでも語り続けると思います。「私が就職した年は、感染

          「またあの人、自分が就職した年の話してるよ」

          雨が降ると安心するのは

          昨日は義務教育時代のお友達と美味しいお料理を食べ、シンデレラより早く家に帰り、それから特に何もせずに寝たので、今日は朝9時に自然と目が覚めました。レースカーテンの奥に見える外の世界が白く静かだったので、ああ雨が降っているんだなと思いました。 唐突ですが、私は中学生のころ、陸上部に入っていました。平日火曜日から金曜日の放課後と、土日の午前中は部活の時間でした。好きで入った陸上部でしたが、部活に行くのはとんでもなく嫌でした。 いじめられていたので。 それでも平日は、生徒会を

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          絵を買っちゃった!

          突然ですが、あやなか、先日23歳になりました。お誕生日おめでとうございます。ありがとうございます。 さて、タイトルにもありますように… 絵を、買っちゃいました…! と言っても、なんでも鑑定団に出てくるような何百万もするようなものでは(今のところ)ありません。新卒社会人が飾れるようなお値段設定でした(何度でもいいますが「今は」です)。 今回はみなさんご存知の(?)BASEというアプリを通してこの絵師さん・作品と出会いました。 それにしても、いい時代ですね。 家にいな

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          実家の近く

          高校の友達と10人でワンボックスカーに乗り、インタビュー回りをしていた。 このインタビュー回りは、ただ仲良し10人が同じ車に乗り、それぞれインタビューしたい人のところにそれぞれが運転して行くだけのものだ。10人1グループでグループワークをしているわけではない。誰かがインタビューしている間、他の9人は車内で自分の記事の書き起こしをしたり、車から降りて周辺を散策したりする。なんとも自由なドライブだ。 私は先ほど自分の番が終わり、運転席の真後ろに座っていた。メモからふと顔をあげ

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          GW、ばいばいっ!

          こんばんは。あやなかです。 早いもので、8連休何しようかな!と言っていたあの日から8日経ってしまいました…。 https://note.com/gyawa/n/n4caca6e44ccf 突然ですが、また何の需要もありませんが、ここに私のGWを書き留めておこうと思います。 〈予定〉 ・小説を完結させる ・弁当のおかずをつくる ・あつ森で島を大改造する 〈現実〉 ・オンライン飲み会4日 ・小説は完結しなかった ・弁当のおかずをつくった ・島クリエイターは解放されなかった

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          夢かなうGW

          こんにちは。もうすぐ2時になりますが、ごあいさつはこんにちはで。 以前書いたように、小さいときから、文章を書くのが好きです。 私の人生における夢は『文章を書いて生きていくこと』だったりします。 高校生のとき、太宰治の『富嶽百景』という小説を授業で読みました。文学的なことは何も覚えていないのですが、ただ、『旅先に長期滞在して原稿を書く』ということを、非常に魅力的に思ったことだけは覚えています。 もし私が普通に就職したら、そんな長い休みは取れないだろうし、もし私に家族がい

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          卒業しました!

          こんにちは。在宅勤務中のあやなかです(会社のPCを貸してもらえなかったので、本当にできることがありません…)。 あやなか、大学を卒業しました~!!! (まるで今日卒業したみたいな書きぶりですが、卒業式は3月下旬) 大学を卒業したということは、すなわち 某ブラック研究室を脱出したということです!!! 本当に長い闘いでした…。 あまりにも辛すぎたので、ここに書いて共有する気力もなく、 またしかるべき機関に相談するなど、そこそこ問題が大きくなりましたので、当時は書けませんで

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          ハッピーエンド

          こんにちは。あやなかです。 不覚にもnoteを長いことお休みしてしまいました(´;ω;`) お休みの間、たくさんの方がスキ♡してくださり、本当にうれしく思いました。ありがとうございました!これから、スキして下さった方のnoteを読もうと思います。楽しみです(*'▽') 12歳のとき、割と長めの物語小説を書きました。その小説には、漫画の章と章の間にあるような、コラムを多く載せました。物語世界に飽きてしまったとき、あるいは現実世界に飽きてしまったときにコラムを書いていたのをよく

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