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業務ハックを続けることで得られる効果 #2

昨日に引き続き「業務ハックを続けることで得られる効果」をテーマに書いていきたいと思います。

昨日の内容を軽く振り返ると、野生の業務ハッカーである副社長の業務ハックがあまりにも速かったでその要因は何かを考えたところ、その1つに「改善案を実現出来る基盤が整っている」という点があると気づき、それはどういう状態なのかということを説明していきました。

詳しくは下のnoteをご覧ください〜。


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昨日の話では業務ハックを既に行なったことがあると次回以降は以前利用したサービスを活用出来るため、選定や登録の手間が省け、速く改善行為を始められるという点を効果としてあげました。

少し似た話しにはなるのですが、サービス同士の連携により改善効果が高まるという観点で今回は話していきたいと思います。


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サービス同士の連携による改善効果の向上


連携が容易にできるというのはクラウドサービスの特性であり、これを利用することで「連携」という1つの設定で、出来ることが2倍にも3倍にも広がります。

機能作った機能の一部を切り取ったのが上の図です。

【ツールの説明】

じぶんフォーム:kintoneと連携できるWEB上のフォーム

Remotty:弊社で日常的に利用しているリモートワークのためのバーチャルオフィス。ここでは細かい説明を避けるため社員が利用している掲示板をイメージして下さい。

詳しくは下のこちらから。 https://www.remotty.net/

【図の説明】

Remottyには業務を進めやすいように、通知機能やリマインダー機能が備わっています。Remottyは自社サービスですので、この機能は自分達が業務を進める上で必要だと感じた際に実装しました。

この図で何を示したかったかというと、以前実装した機能があったからこそ、今回新しくじぶんフォームを取り入れた際にそれらが結びつきシステム化が大きく進んだということです。


様々なプロセスに対して業務ハックを展開し続けることで、単体で活用していたサービスが結びつき小さな変更でより大きな変化を生み出すことができる環境が構築されていくのだろうと感じています。

これも「業務ハックを続けることで得られる効果」だと考えています。


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副社長である藤原さんをこのnoteに登場させてのは初なのですが、いつも書いているノウハウは藤原さんの行動を見て私なりに言語化したものがほとんどです。

プロとしてお客さんの業務ハックを行っていると、満足してもらえるだけの価値を出すことを勿論考えます。必然的に丁寧に行いますし、品質や成果にこだわって行います。

野生の業務ハッカーを見ていると自分が忙しくて「困ってる!」という強い思いから動いてるので、合間を縫って改善活動をし続けてるほかなく、短時間で少しずつ効果を出し続けているように感じます。

これが業務ハックの真髄だと思いますし、きっと現場で業務ハックを行ないたいと考えている人にとってはそんな情報がとても役立つだろうと思いました!

まだまだ言葉に出来ていない取り組みが沢山あるので、見て・聞いて学び皆さんも真似できる形で共有したいなと思っています。 

是非お楽しみに! では〜。

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