業務改善を開発者にとって楽しい分野に

こんにちは!髙木 咲希(ぎっさん)です。

先日「Cybouz Days大阪2017」に参加してきました。そして、そこでなんと社内メンバーの「赤座 久樹」がある企画で見事優勝を果たしました!!!

嬉しくって、感動して、久々にとってもテンション上がりました(^0^)

開発技術をもって業務改善に携わっている方にとって、とても興味深い内容だと思いますので今回はその内容を紹介しつつ感じたことを書いていきたいと思います。


まず優勝したその企画についての説明をしていきます。

参加したのは「kintone hack」というkintoneイベントでの恒例人気企画。

kintone APIを活用し、kintoneの可能性を広げるような技術を発表する大会です。7分という短い時間で思いを伝え、その後会場の方々の投票で優勝者が決まります。

この投票方法、赤座さんが優勝するためには実はちょっと不安要素でもありました。

というのも赤座さんの発表はエンジニアにとって魅力的に感じるで内容で、プログラミングが出来ないkintoneユーザが多数参加する会場で賛同を得るのは難しいことが予想されていたのです。

赤座さんの出番がくるまでは会場の反応を気にしてそわそわしていた私ですが、発表が始まると赤座さんの業務ハッカーにかける熱い思いに引き込まれただただ楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。

会場の方々も同様に、理解の壁を超えて赤座さんの思いに引っ張られたのではないかなと思います。

あの会場で見た賞賛の大きさは、赤座さんへの期待であり、業務ハッカーへの期待だと思っています。

赤座さんは今回、1人の業務ハッカーとして腕を腕を見せるだけではなく、業務ハッカー達が楽しんで業務ハックを出来るような環境を発表してくださいました。

この環境というのは発表したツールを指すことはもちろん、そのツールのソースコードを公開したことにも大きな意義があると感じています。

イベント終了後、kintone hackに参加された方々や社内SEとして開発に携わっている方とお話させて頂いたのですが、自分ひとりで開発を進めていたので私の会社のように開発者が沢山いる環境が羨ましいというお言葉をいただきました。

ソースコードが公開されたことで、社外を超えた開発者同士の交流、そして楽しめる場がきたのではないかと思います。

私が主催している業務ハック勉強会でも今後、開発者に特化した業務改善の勉強会も開いてみたいと考えています。

こういった内容でやってみたいとのリクエストありましたら是非コメント下さいー!お待ちしてます!

(登録しておくと勉強会の案内が来るようになるので、まずはご登録を!https://gyomuhackers.connpass.com/)


全然発表の内容には触れませんでしたので(笑)このnoteみて気になった方は当日の資料をご覧ください!たぶん言いたいことは分かるはずです!!

https://www.slideshare.net/HisakiAkaza/kintone-hack-2017osaka-akaza

公開したコードは下のURLから確認出来ます!絶賛プルリク受付中らしいのでどんどん便利にしちゃって下さい!

(ツールの概要もここを見て頂ければすっとわかると思います!)

ginue

https://github.com/TailsGarden/ginue/


最後になりましたが赤座さんほんとに本当におめでとうございます!!!!

私ももっと挑戦して、皆が楽しめるよに頑張りたいと一段と気合が入りました!!業務ハック、業務ハッカー広げていくために頑張っていきます!

では〜。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?