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実家の業務ハックを進める #5


今日は母の取り組みを見ていて社内業務ハッカーとしての素質を感じたという話をしていきたいと思います。

前回までを読んでいらっしゃらない方は、読まなくても内容理解出来ます。ただ良ければ合わせてご覧くださいw

「Trello」導入時の行なったことについて書いています。


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先日「Trelloちゃんと使ってるかな〜?」と確認してみたところ、謎のカードが追加されていました。

どうやら進捗を表すのに、リストを新たに作成する意外の方法で対応したかったようです。

この方法が適切かという話は置いといて、業務をより進めやすいように通常とは異なる利用方法を検討し工夫してみたという点に注目して頂きたいです。

「現状の業務の進め方に疑問を持てる」これは社内業務ハッカーとして凄く大切な感覚なのではないかと感じました。


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プロ業務ハッカーであれば解決方法を持っていることが求められると思います。「本質的な問題は何か」を見極めることは技術的に出来たとしても、そもそも現場の方に問題意識がなければ業務ハックは始められないです。

ということを踏まえると、社内業務ハッカーであれば「問題に気づく」というのが大切な役割としてあるなと改めて感じました。


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話は少し変わりますが、母は業務ハックに積極的で今までも勤怠管理だったり、書類の管理だったり自身で色々挑戦してきています。

ただ解決案の引出しが少なく効果が思ったように出せないので、自身でのもどかしさもあるでしょうし、周りからも支持してもらえない残念な姿もみてきました。

現場の方と一緒に業務ハックを進めるプロ業務ハッカーとしては、そういった取り組みに気づき推進するような振る舞いが出来ると、改善サイクルが速く回って良いのではないかと感じ、取り組んでいます。

もし良ければ参考にしてみて下さい。では〜。

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