世の中の「おもしろい人」は2通り。

最近、相方と示唆深い内容で会話した内容の備忘録を残しておこうかと思います。


友達や家族、会社の同僚などと過ごす中で、話していて「おもしろいな」と感じる相手がいると思います。お互いにそう感じていれば、なおさら会話はポンポン弾むものになるでしょう。

その「おもしろいな」という感情ですが、①Funny(可笑しい)②interesting(興味深い)の2通りに大別されると考えています。

まずFunnyの方は、ノリや軽いふざけ、冗談やボケを織り交ぜて会話するタイプ。
場の雰囲気に合わせてボケとツッコミをかまし、どれだけおもしろ可笑しくできるかにコミュニケーションの重点が置かれることになるかと思います。

実は相方がこっちのタイプで、会社の上司と話すときも冗談をかまして笑いを取れたかどうかで達成感を感じるタイプだそう。

一方interestingの方は、相手のエピソードや出来事、さらにはそこから得られる学びやオチを主軸に会話するタイプ。
経験や見聞きした内容をもとに話の内容を作り込み、どれだけ興味深く(経験そのものとして)おもしろくできるかにコミュニケーションの重点が置かれることになるかと思います。

相方に対しぼくがこっちのタイプで、上司との話の中では経験や失敗に関する話を聞いたり自分がしたりすることに満足感を覚えるタイプです。

このタイプが同じ者どうしだと、会話のリズムがポンポン弾むものになります。
また、「類は友を呼ぶ」とも言いますが、仲良くなりやすい友達や家族、会社の同僚として同じタイプが多くなる傾向にあるかと思います。
居心地が自然と良くなることで、群れやすくもなるかなと。

反対に、真逆のタイプと長く付き合う場合は少なくなる傾向なのかなと思います。
会話してて互いに「なんかノリがしっくりこないかもな」と感じて、会話量が次第に減っていってしまうと考えられます。

あくまで自分の考えですが、みなさんはいかがでしょうか。


ちなみに相方と真逆のタイプである我々ですが、うまく相方のボケとツッコミに反応するのが得意でない&真面目な内容ベースで応対してしまうことから、「欲しい返答と違う」と言われてしまいます。。笑

一方自分からすると、タイプの違う方と接することが新鮮のため話してておもしろい(もちろん興味深いの意味で)と感じる日々です。笑

合わせられないのが少し悩みでもありますが、人間違って当たり前、均質化しようと言うのも変な話。

傾向の違いを理解した上で、違う相手への理解や歩み寄りも深まればいいかなと思います。


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