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ロシアと共産主義

ロシアがワグネルの件で少し慌ただしくなってきたので、
今回はロシアと共産主義が生まれた背景について書きたいと思います。

日露戦争について


この話は日露戦争から話さないと正確に理解出来ないんですが、
皆さん日露戦争についてどれだけ知ってますか?

簡単にまとめると
ロシア帝国を滅ぼすために
ロシアと日本は米英のユダヤ人にそそのかされ
日本は全米ユダヤ人協会会長で金貸しのジェイコブ・シフから戦費を借り
日露戦争開戦の1904年から数えて82年後の昭和61年(1986年)まで
日本人は税金からユダヤ人に借金を払い続けていたという話。

ジェイコブ・シフ

ちなみにシフはドイツのユダヤ系銀行とリーマン・ブラザーズから金を集めて
日本に貸し付けていました。

この時にユダヤ人はロシアにも金を貸していて
これにより日露共に経済が傾き、そして諸々の労働者の不満がロシア革命に繋がり
ロシア帝国は滅びソ連が生まれます。
ロシア帝国->ソ連->中国共産党->日本共産党
元を辿れば全てユダヤ人から始まった・・というのが今回のテーマ

キシニョフ事件


それでは時系列に細かく説明します。
1902年当時、日本にとってもロシアは脅威だった為に
ロシア帝国の極東進出政策へ対抗する為
日本は1902年1月30日に英国と日英同盟を結びます。
その翌年の1903年2月にロシアのユダヤ人が住民の半数を占める
ベッサラビアのキシニョフと言う町で少年殺害事件が発生します。
※キシニョフ・・今はモルドバの一都市。キシナウと記載されています。

この少年殺害の犯人がユダヤ人と言う事で
キシニョフでユダヤ人への復讐を宣言する「真のキリスト教徒労働者党」が結成され、
キリスト教徒の血を吸うユダヤ人が、民衆を反皇帝運動に扇動している」と主張し
復活祭の日曜日の1903年4月6日にユダヤ人へのポグロムが発生し
死者は49人、負傷者数は500人、町の3分の1が破壊されました

このキシニョフ事件に対して欧米諸国は非難し
その翌年の1904年2月8日に日本はユダヤ人達にそそのかされ
日露戦争を開戦するのです。
日露戦争の開戦の動機は
ロシア帝国の南下政策による脅威を防ぎ、
朝鮮半島を独占し日本帝国の安全保障を堅持する
・・と言う事ですが、
まぁ日本を使って邪魔なロシアをこらしめてやれ
更に両国に金を貸して一儲けしてやれと
まんまと米英のユダヤ人達に利用された訳です。

結局日露戦争はアメリカ(ユダヤ人)の仲裁により終結し
日本もロシアも戦時賠償は認められません。
当然です。ロシアにも金を貸しているんですから
その金が戻ってこなければ大変ですので。
これにより日露共に経済が傾きます。
この日露戦争の影響によりにロシア帝国は滅び、
日本も戦時賠償は認められなかった事により第二次世界大戦へと繋がるのです。

ちなみにドイツも同じでユダヤ人が第一次世界大戦の賠償として
ドイツに莫大な戦時賠償を掛けたので、これによりドイツ経済が傾き
その不満からヒトラーが生まれ第二次世界大戦へと繋がります。

ボリシェヴィキ


話が少し遡るのですが
日露戦争の終戦は1905年9月5日なのですが
同年の1905年1月9日に
ロシア帝国で血の日曜日事件(ロシア第一革命)が発生します。
ロシア正教会の司祭であるガポン神父(ゲオルギー・アポロノヴィチ・ガポン)が
ニコライ2世へ日露戦争の中止や労働者の諸権利の保障の嘆願を目的に
ペテルブルクの大通りで6万人のデモを行なうのですが
当局が軍隊を動員してデモ隊に発砲し数千人の死者が出ます。

この流れは数年続き
この時ウラジーミル・レーニンが率いた左派の一派に
ロシア社会民主労働党が分裂して形成された
ボリシェヴィキ」と言う組織があり
この組織は当初デモ隊を抑えようとしてたんですが
それが不可能と判断し途中から市民側に付くんです。

この「ボリシェヴィキ」という組織は
暴力革命を主張し、徹底した中央集権による組織統制を考えていて
この思想が後のソビエト連邦共産党や中国共産党に繋がるのです。
そしてこの「ボリシェヴィキ」率いる
ロシア帝国を滅ぼす革命組織に資金提供していたのが「似非ユダヤ人達」です。
ボリシェヴィキは「AIG:American International Corporation」と言う企業から
財政支援を受けていました。
そしてこの会社の出資者が
アメリカの石油王「ロックフェラー
アメリカのモルガン財閥の創始者「ジョン・ピアポント・モルガン
ナショナル・シティ銀行(シティバンクの前身)の
頭取を務めた「ジェームズ・スティルマン」などです。

それと「AIG」ってどこかで聞いた事ありませんか?
あのサブプライム・ショックの時
リーマン・ブラザーズの経営破綻で酷い目にあった
多国籍の保険会社のAIGです。
同時期「アリコ(ALICO:American Life Insurance Company)」も設立しているので
日本人だと「アリコ・ジャパン」の方が分かり易いかも。
なぜ米国は「リーマン・ブラザーズ」は潰して「AIG」は公的資金を入れてまで
救ったのかこれで分かるでしょ。

話ずれたので話を元に戻すと

この「ボリシェヴィキ」により
その後、ニコライ2世は退位し
二月革命でロシア帝国は崩壊し
十月革命で臨時政府崩壊し
そして「ロシア帝国」は完全に滅び
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国」が成立するんです。

これによりユダヤ人達の思惑通りロシア帝国は滅びるのですが
1919年3月2日にウラジーミル・レーニンが
共産主義インターナショナル(カムニスチーチェスキイ・インテルナツィアナール)
と言う組織を設立します。

この組織の英語読みの略称が
皆さんがよく聞く「コミンテルン(英語:Communist International)」です。

コミンテルンとは


そしてこの「コミンテルン」が世界に共産主義を広める為に
コミンテルン」の支部として
米国や中国や日本などに中国共産党や日本共産党を作る訳です。
これが中国共産党の始まりです。

コミンテルンから中国に派遣された
オランダ人の共産主義者「ヘンドリクス・スネーフリート」が
1921年7月の中国共産党を設立し、そこに党員として陳独秀や毛沢東が参加します。

つまり「中国共産党」を作ったのは「オランダ人のコミンテルン」だと言う事です。
この様にして
ロシアで少年を殺害したユダヤ人の「キシニョフ事件」から始まり
色々な要素が重なり「中国共産党」が誕生した訳です。
しかし「中国共産党」の場合はコミンテルンが作ったのですが
実は「日本共産党」の場合は違います。

ソ連」や「中国共産党」などの
コミンテルンの思想に感化された日本人8人が
1922年7月15日に日本共産党を設立し
同年の11月にコミンテルンから正式に承認され
コミンテルン日本支部」となります。

日本共産党は、現存している日本の政党の中で一番古い政党で
しかし日本共産党を設立した当時は当然「違法組織」でしたので
日本共産党は正式な政党として国に認められたのは戦後になってからです。

まぁ「暴力革命」「君主制廃止」なので
未だに日本共産党は公安の監視対象組織なんですが。
次に米国に渡ったコミンテルンですが
自分達が米英のユダヤ人達にやられたように、
今度は日米に戦争をさせ日本が疲弊した所で日本を共産化しようと考えて
ルーズベルト大統領の側近になり日米戦をルーズベルト大統領に行なわせるのです。

つまり日米戦と言うのは「ユダヤ人」と「コミンテルン」が
戦争を望んだ結果起きた訳です。

ちなみにどうしてユダヤ人が日米戦を行なわせたかったのかと言うと
ユダヤ人達はイギリスに戦費を貸していて
ドイツにイギリスが負けてしまうと貸した金がパーになってしまうからです。

よってなんとかアメリカ人に戦時国債を売りつけ
アメリカ人を第二次世界大戦に巻き込みたかった訳ですが
ルーズベルトは選挙公約に戦争を行なわないと言う事で
大統領になったので、自分から戦争に参戦する事が出来なかったんです。

更にルーズベルトはニューディール政策を行ってもデフレ脱却が出来ず
何とか日本にABC包囲網やハルノートなどの嫌がらせをして
日本から先に攻撃させ戦争参加の大義名分を作りたかったんです。
そしてこの嫌がらせのシナリオを考えたのがコミンテルンです。

アメリカ人は当初戦争は反対だったのですが
日本の真珠湾攻撃により一変し戦争賛成に傾きます。
つまりこの時に資本主義のユダヤ人と共産主義のコミンテルンの
利害関係が「日米戦の開戦を行なわせる」と言う事で一致してたんです。

そしてまんまとユダヤ人とコミンテルンの作戦に乗せられた
アメリカ人がこの事に気か付いたのは日本が敗戦した後で
今度は逆に日本の共産化を回避する為、
そしてソ連の侵攻を防ぐ為に朝鮮戦争が始まるんです。
北朝鮮はスターリンが作った国になりますが、
こちらはまた別の機会に紹介します。

第二次大戦後の歴史


更にユダヤ人科学者達がドイツに落とすために
ルーズベルト大統領に提言して核兵器を作らせた訳ですが
まさかその核兵器を日本に落とすとは思っていなかったので
米国の独裁に危機感を感じたユダヤ人科学者達が
核の設計図をソ連に持ち込みそしてソ連も核を完成させ
ここから米ソの力が拮抗し「東西冷戦」が始まるのです。

この後の1950年に朝鮮戦争が始まり
日本は既にGHQに全ての武装を禁止されている状態で
日本にいた米兵が朝鮮戦争に行ってしまったために
日本の治安は丸裸になり、そこで日本共産党と朝鮮人が日本国内で暴れ
それらを抑える為に作られた組織が「警察予備隊」で
その後11月25日に朝鮮戦争へ中国人民志願軍参戦を受けて
マッカーサーは警察予備隊を重武装化する事を承認し
この「警察予備隊」が「自衛隊」になったんです。

そしてここから今現在も続いている
自由主義陣営」と「共産主義陣営」との対立が始まるのです。
似非ユダヤ人」にとって戦争は最高のビジネスで
双方を争わせその国民に戦時国債を買わせ
そして双方に戦費を貸付け、莫大な利益を得ます。

更に現代では軍産複合体の企業作り、型落ちの兵器を減価償却する為に
定期的に紛争を起こす訳です。
この似非ユダヤ人達の金儲けのビジネスモデルに
世界中の国民が踊らされていると言う事です。

タルムードとかバビロンの大富豪をありがたがって
ユダヤ人を見習うのは程々に。

というか著名人がユダヤ絶賛するの止めい!!(リ〇大を筆頭に)

本当はもっと細かい話が沢山有って
これでも大分端折って書いたつもりなんですが
めっちゃ長文になってしまって済みません。

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