こんにちは。利賀プロ4年のりょうです。
今回は新たに利賀プロが販売する冬ギフト、「そばで、とがの、そばに」のお知らせです。

＜ギフトの概要＞

今回の冬ギフトは利賀村で例年2月に行われる、そば祭りに関連したギフトとなっています。
一昨年から発生した新型コロナウイルスによる影響で、今日に至るまで、利賀村の春夏秋冬それぞれのお祭りのほとんどが中止に追い込まれました。
また私たち利賀プロも、コロナ前であれば、村に行ってお祭りのお手伝い等をするのが恒例でしたが、今の私たち4年生の代からは一度もそういったものに参加することは出来ていません。

祭りの中止が続く中、利賀プロも祭りの歴史や文化、特徴などを改めて調べるようになり、今年の秋には『とがのおとvol.3～祭り・文化号～』が完成するなど、利賀村の祭りの意義や伝統を再認識しました。

利賀村の冬を彩る伝統的なお祭り、そば祭りも今年度の中止が決定してしまいましたが、今回の冬ギフトも、そんな利賀村の伝統あるお祭りやそこで振る舞われる、村ならではの食べ物を皆さんにお届けすることで、ギフト名同様、利賀村のそば祭りを”そば”に感じ、祭り・利賀村を思い出してほしい、利賀村を知って興味を持ってほしい、そのような思いで企画しました。

商品には利賀そば・茶そばのそば食べ比べセットや、岩魚（イワナ）など、そば祭りでよく振る舞われる商品であったり、こだわりたっぷりの赤かぶなど、魅力的な商品が詰まっています。
また、同封物には『とがのおとvol.3～祭り・文化号～』や利賀プロからのメッセージカード、そば祭りや利賀村を思い出す・知ることができ、大切な人にメッセージを送ることのできるハガキを同封しています。
ぜひ手に取って村の雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。

＜商品紹介＞

以下は今回のギフトの商品である、利賀そば・茶そば、岩魚の素焼き、赤かぶと生産者の方々の紹介です。
どの商品もこだわりぬいた、特徴的なものとなっていますので手に取ってみてはいかがでしょうか？

利賀そば・茶そば(そば食べ比べセット)

生産者　畑井真也さん

そばを作っているのはグラスキューブの畑井真也さん他、従業員の皆さん。利賀そばは、香り高くコシがあるのが特徴。時間をかけてゆっくりと乾燥させるなど、香りと色を出す工夫をしており、ざるにして食べるのがおすすめです。茶そばは、高級な宇治抹茶を使用しており、抹茶の香りをダイレクトに感じることができます。利賀そば・茶そば共に、香り高く、材料にもこだわっており、皆さんが納得して楽しめる商品となっています。

岩魚（イワナ）の素焼き

生産者　岡本均さん、たか子さん(岡本さんご夫婦)

そのまま焼き直して食するのが岩魚本来の味ですが、骨酒にして食べると深山の風味が味わえます。また、素麺やうどんのだしとしても独特の風味があって美味しく召し上がって頂けます。利賀の清流で手間をかけて育てられた岩魚の滋味あふれる味を、だしや骨酒にして味わってみてください。もちろんそのままでも美味しく頂けます。
素麺だしの作り方
①岩魚の素焼きをレンジ等で軽く温める
②お湯に入れふつふつするまで煮る
③醤油、みりん、塩で味を整える
④沸騰したら少し寝かせる
⑤お好みでほぐした岩魚の身と薬味と共に素麺にかけて完成

この岩魚を養殖しているのが、夫婦で民宿「おかもと」を経営している岡本さんご夫婦。水がきれいな利賀で育った岩魚をぜひ堪能して下さい。

赤カブ

生産者　米倉みつ子さん

赤カブの生産者は米倉みつ子さん。赤かぶは秋野菜で、普通なら秋に全て塩漬けにするのですが、みつ子さんの赤かぶは外の雪を冷蔵庫代わりにして赤かぶを保存し、必要な時に洗って漬けるを繰り返しているため、常に新鮮な漬物を提供できるのです。
利賀村の涼しい気候の中で、育った赤かぶ。化学肥料を使わず、種から自分たちで取ったものを使っているので、安心安全に食べられることが一番のこだわりです。小さく切ってご飯のお供にするのがおすすめです。

〈最後に〉購入者の方へのメッセージ

このギフトを通じ、利賀村をすでに知っている人も初めて知った人も、村に思いを馳せることのできる贈り物になることを願っています。
村の方々や沢山の人と直で触れ合える、直接コミュニケーションがとれる、そんな機会が再び訪れますように。

お待たせいたしました！冬ギフトの受付を2月15日(火)から開始いたしました！

第一弾販売期間　2月15日(火)～21日(月)
第二弾販売期間　2月22日(火)～28日(月)
第三弾販売期間　3月1日(火)～7日(月)
となっています！
なお、ご購入頂いたギフトはお申し込みの販売期間末日から1週間で発送予定です。

購入は以下のリンクから可能となっております！是非お買い求めください！
https://shop.ruralfrontier.com/