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屍の道と赤い花びらの夢

先日見た夢の中で、私は二番目の中間のシフトで仕事に来たのに、一番目に来たシフトの人より先に休憩に出た。
12時に、ある存在に会った。
その存在はアルゴルの擬人化のようだった。
というか、隣の世界の自分、金星的自分の表現かもしれない。
貞子かな。

会話の中で、時間の質を変えるような話をする。
その時は料理を注文する前で、混んでいたので焼うどんのようなものを分けてもらう。
食事に来たが、はじめは空いている席が一つしかなく、そこに座り、金星と火星について話したが、その後、空いたので中央の席に移動しようと思っていた。
それまで真ん中には若い子たちがいたが、荷物を置き忘れていた席の子がそれを取り、移動した。
あと15分しかない中で料理を注文しなければならず、結局食べずに戻ることになった。
部屋を出ると、私が移動する前まで中央の席にいた存在達の屍の道になっていた。
みんな死んでいて、赤い花びらと灰が舞っている。
起こさねば、と思う。

起きる直前、手だけのヴィジョンの中に入る。
爪の先だけが青く染まっていたのが印象的。
爪にもグラデーションがあるらしい。

この日見た内容は、先日のデータの手直しに関係するように思った。
古代の中国のような文字を意識していたので、惑星界でイメージ化されたもののようだ。
中央の席に移動する前まで集まっていた 若者たちは、私よりも先にそこから出たが、そこを出るとみんな死んでいたので、13「死神」のカードのように、ロゴスと切り分けられたのだと思う。会話の中で時間の質を変えるような話が出てきたが、屍の道は時間でもあると思うし、それを思い出そうとしている。

寝起きのヴィジョンは大きな手と、爪の先端だけ青い色に染まっているのが印象的だったが、青は精神の色で、爪の先端は細部なので、細部まで精神で満たすという意味だと理解した。

今朝の夢では、髪色を染めた。
ピンクか赤っぽい色になり、白いタオルが赤くなるなと思っていた。
思考が活性化している。

前日の夢と合わせると、私が隣の樹の存在になり、髪が赤くなったようでもある。
タロットカードの12「吊られた男」みたいだ。

今朝、目覚めた後に冥想をした中で、黒い水が流れているヴィジョンから、カーテンの向こうにふたつの半透明の丸いくぼみをみた。
FOLの2つの円だったのだろうか。

よく、夜中に目が覚めたりすると、(空気の中に)扇風機のような姿の宇宙人が目の前に居たり、髪の長い女性が天井にいたりする。
フラワーオブライフの円なのかもしれない。
今朝も同じように長い髪の存在が現れたが、昨日夢に出てきた女性でもあると思う。
この存在は金星的で親しみがある。


(余談ですが)
このところ、はじめに現れた意図に従ってみようという週間に入ってしまっている。
早朝と夜だけと決めていたのにずっと続いてしまう。
もっとも正直なことに向き合うと、ここに集中してしまうと、何もしていないように見えるし面白くない人になるので、切り替えの技は必要。

それでも私は充実している。

学校にも行かず、仕事にもしないのにずっと芸術に依存していたけれど、本来は自分の創造力の無さに直面していたんだというのを最近考えていた。
もっとも孤独な理由でもあり、恥じていること。
これはエーテルの力でもあるし。

キリストは創造的。

世の中は生成AIとか人工太陽をつくろうとしていたり、というターンに入っていて、でもそれは同じものを、形を真似ているに過ぎない。
AIで死者を蘇らせたりするらしい。
それでも、否定でも肯定でもないのは、この世界内でのひとつの欲望の形であって、他の宇宙にはないというのが通常なので、あらゆるものに意志は宿るのだからそれに乗る人がいたらそれが実現するというのは普通の事だ。

もしも、地球が一つだけであるならそれは悲惨な現実で、それ以外を望む人たちの意志が台無しだ。
この世界では迫害や戦争によって上下がある、奴隷をつくり、経済をまわす流れがあり、それに対して流れるがままというのは純粋な意志を邪魔する。

私にとっては、これは借り物のひとつで、他の現実もある。
地上で色々なものに興味を持つのもいいけれど、様々な世界や時間に入ったり、本来の意図から創造力を発揮するのがいい。
シュタイナーは、地球は正四面体だと言っていたけれど、惑星では4という数字にも当てはめられる地球には、沢山の現実があり、たった一つであるはずがない。
同化しなければ、燃えている地球も知る。

宇宙では何かと比べる必要もないし、すでにあるものを追いやったり、奴隷にしたりもしない。
そうしなくても、流動的でリアルな感覚と実感と意図によって癒されるような世界もある。

時代はどんどん幻と生命についてよく理解しなければいけないような流れになってきている。

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