ふと、”あの日”のことを思う

喧嘩をした日
会えなくなった人が出来た日

本気で人を殴った日
一方的に殴られた日

いじめから逃げた日
1日中本屋で立ち読みした日

終電を逃した日
友達と飲み明かした日

恋人ができた日
ふられた日

手紙を貰った日
その手紙の封を切った日

他にもいろんな”あの日”を思う


あの日の私の行いは正しかったのだろうか
正しくはないにしても良かったのだろうか

今となっては取り返しのつかない
遠くなってしまった過去のことを思う

遠くなくてもその時の言動や振る舞い
そういった自分の行いの中で

何かしらの人を不快にする要素がなかったか
くよくよと思い返してしまう

(私のことを嫌いな人は常に
不快だと思うだろうがそんなのは知らない)
(また、自身が常に正しい事を行えてる
そんなわけは無いことは分かっている)


ただそんな形のない”あの日”を思ったりもするが
形のある”あの日”を考えたりもする

手紙や贈り物、借りたものや貸したもの
そういった物に手を伸ばし

少し振り返ったりなんかして
一喜一憂してみたりしてみると

まぁ実際気持ちがほくほくすることの方が多い


手紙を読み返し、ふふっとなり
贈り物や頂き物には、一礼してみる

借りたのもは、丁寧に扱っては
どう返そうか考えてみたり

貸したものは、今どうなってるかな
使ってくれたかな、返ってくるかなとか


何か前向きな要素を感じる
多分未来に関することだから？かな

ありがとう、これからもよろしくね
といった感覚に近い気もする


形として残る思い出は鮮烈で
素敵だなと思うし積極的に行いたい


今日は大切な方から頂いた手紙を読み返して
そのような気持ちと考えになり
やはり ふふ とこぼれた


あと余計な鮮烈なことも思い出した

出会い系で出会って仲良くなった人
DVDと漫画、返してください