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スタートアップ企業Housmartにジョインして

Housmartの花田です。

大手不動産販売会社からスタートアップの不動産テックHousmartのジョインしてまもなく1年が経とうとしています。実に早い…

本日は、大手からスタートアップに身を転じ、大手とスタートアップの違いについて、特に感じた2つのことをお話したいと思います。

全ての動きがとにかく早い

まずジョインして感じたことは、全ての動きが大手とは違いとにかく早いということです。
それは事業・組織・人材全てです。

私がHousmartにジョインしたのが設立4年目で、自社開発した2C向けアプリ「カウル」をリリース後、会員獲得・売り上げを順調に伸ばしはじめていた時でした。
スタートアップは限られたリソースであるため、順調な2C向け事業にリソースを投下し続けるかと思っていたのですが、私がジョインして半年後にHousmartはもう1つの売り上げ軸を作るため、2B向けサービスの新規事業(SaaS)立ち上げにリソースを投下するという事業判断しました。

驚きとともに大手では感じることができなかった事業スピード(事業判断の早さ)を肌で感じた瞬間でした。

事業判断後、無事資金調達終えたHousmartは、さらにスピードを上げ積極的な人材採用を開始し、会社のミッション・バリューに共感してくれた魅力的なメンバーが毎月新たにジョインしてくれています。
また、メンバーの増員と新規事業立ち上げにともない大きな組織編成(分社化)とオフィス移転を約2ヶ月の短期間でするなど大手で働いている時には感じることができない早さで動いてます。

社員のモチベーションが高い

もう1つジョインして感じたことは、私より若いメンバーが多いHousmartですが皆モチベーションが高く、自立駆動型で仕事をしているということです。

大手であれば安定した売り上げ、しっかりとした組織、そして上司がいて、仕事が与えられ、与えられた仕事をこなします。
もちろん与えられた仕事をこなし、成果を出すことは会社の売り上げにつながるので素晴らしいことです。
しかしながら、大手で働いていると仕事に慣れ仕事をこなすだけになり、残念なことに受け身のメンバーが少なからず出てきます。

スタートアップは、大手とは違い売り上げは不安定であり、組織は未成熟のためメンバー1人1人が自分で考え仕事をし成果を出さなければ、会社はすぐに潰れてしまいますので、皆一生懸命仕事をしています。
また、会社のミッション・バリューをメンバー全員が共有し、達成しようとチームを超えて一丸となっていることもメンバー皆がモチベーション高く仕事をしているのだと感じました。

まとめ

様々なことが早く進む事業環境の中で仕事ができること、かつ、モチベーションの高いメンバーと仕事ができることは、私にとって非常に刺激的な毎日です。
ジョインさせてくれたHousmartとそのメンバーに感謝の言葉しかありません。
今後、Housmartはさらにメンバーを増やし、2C・2B事業の売り上げを一気に加速させ、事業スピードを上げるフェーズ入っていくので、益々楽しくなりそうです。


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