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Salesforce World Tour Tokyoに参加してきました

Housmartの花田です。

先日開催されたSalesforceさん主催の「Salesforce World Tour Tokyo」に初めて参加してきました!

午前8時45分からセッションは始まっていたのですが、私は午前中仕事の打ち合わせが入っていたため、午後の部14時のセッションから参加しました。

会場の東京ビッグサイトに着くとメインのセッションは午後からでしたので、すごい人で溢れてました。大人気イベントです。
日本国内もこれだけ広がっており、それだけ積極的に営業をかけられていることにSalesforcesさんの凄さを感じました。

さすがSalesforceさんです!

メイン会場の受付の様子ですが、セキュリティ体制も凄くてく驚きました。手荷物の中身までチェックされるのは、飛行機に乗る時以来です…

今回は、SaaS営業、CSなど勉強している私にとって大変勉強になったSalesforceさんのエロン・スナンドー常務執行役員の「第4次産業革命におけるお客様中心主義への変革」というセッションについてご紹介できればと思います。

第4次産業革命は、IoTの発展により全てのモノがつながり、お客様へ提供するサービスの質が変わる(顧客中心のサービス展開へ)ため、企業の在り方(考え方)も変わらなければならないが、現在多くの企業は変われていないという話から始まりました。

話を聞きながら、組織が大きければ大きいほど変わろうとすることは、既存勢力の反対やコストがかかるなどからすぐにできることではないため、「頭ではわかっているけど、ウチの会社は難しそうだ」と思った人が会場に多くいたのではと思いました。

印象的だったのが、顧客中心の製品・サービスを提供していない(デザインしていない)例として取り上げられたスライドが面白く、「あるある」と心の中で強く頷いてしまいました。
これは間違いなくデザインされた道は歩かず、最短距離を歩きますね。

もう1つ印象的だったのが、業界と組織の通説に対し挑戦する考え方がスタートアップ企業にあり、昔ながらの企業にはないという話しです。
私自身も不動産業界の通説に挑戦したいスタートアップにジョインしたので、この考え方を昔ながらの企業が持つのはなかなか難しいのではと思いました。
しかし、もし昔ながらの企業が、スタートアップと同じく業界と組織の通説に対し挑戦する考え方を持ったらスタートアップに置く身とし脅威だとも同時に思いました。

セッションでの刺激もさることながら、イベントはセッションだけではなく、大手企業からスタートアップ企業と幅広いIoTサービスを提供している企業のサービス展示(デモ)もあり、各社IoTサービスに力入れているのを肌で感じHousmartもさらにスピード感を持って積極的に事業展開していかなければならないと気持ちが高ぶられるイベントでした。

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