派遣社員と正社員の待遇を改善?

現在派遣社員と正社員の格差が問題になっているが、「一億総活躍社会」を掲げる安部首相は同一動労同一賃金の法制化について言及していましたね。

同じ仕事内容でも正社員のほうが給料が多い。で、この格差をなくしていきましょう!とのことらしいが、どうなるのか・・・

派遣社員は基本的に派遣会社に登録しているけども、派遣会社は派遣社員の給料の何割かをもらい、会社を運営しているわけだから、派遣社員が100人いて派遣会社社員が10人いるとすると100人の給料で110人に分配する計算になる。

もちろん派遣社員の給料だけが収入の会社はないとは思いますが。

で、この派遣社員の給料を正社員に近づける、同じにするとなると総支給額を正社員と同じにするのか手取りを正社員と同じにするのかだとえらい違いになってくると思うのだが。

総支給額が同じならまだわかるが、派遣社員の手取りを正社員と同じにしようと思うと派遣社員の手取り+派遣会社の収入となるから正社員を雇うよりも派遣社員のほうが賃金が高くなってしまうんじゃないかと。

同じ仕事内容でもこれまで同じ会社で働いていたノウハウを知っている正社員と明日から期間限定でくるこの会社の事をよくわからないから1から教えていかなくては行けなくて正社員より多く給料を払わなければいけない派遣社員。どちらをとる?って言われたら正社員だろうなぁと。

そうなると派遣社員をとるメリットはなくなってくるし、仕事を探しにくくなるのでは?

反対に派遣社員の賃金が高くなれば今まで派遣社員を大量に雇っていて仕事を回していた会社が正社員として採用することになるのが狙いなのか・・・?

すでに法制化された分野では派遣社員やパートなど、業務内容が同じでも責任や配置の差があるので同一賃金にしなくてもいいそうだ。最近はコストを抑えるためにできるだけバイト、パート、派遣に頼る世の中になってきてコストを抑えるのはいいが、人が育たない環境になってきたという印象。


日本経済を立ち直らすためにも正社員が増えていくといいですね。

あがれGDP。あがれ私の給料。

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