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第二回福ちゃんへのご参加ありがとうございました!

今の僕:うへぇ、やっと福ちゃん2回目終わった〜
7年前の僕:は?
今:まさか福島で自主大会やるようになるとはなぁ
7:は??
今:しかも自分が運営してるとか
7:は???
今:福島(と更に遠く)から72人とか、こんなにいたんだなぁ
7:は????
今:ガチプレイヤーだけで
7:は?????

 正直何もかもが夢のようです。第二回福島チャンピオンズリーグにご参加くださった72名のプレイヤーのみなさん、お疲れ様でした!

準備段階

 第〇回、一回の福ちゃんをなんとかこなし、ほっと一息の運営陣でしたが、次の課題は「公認」印の福ちゃん。やはり公式のみなさんにご迷惑をおかけしないようアナウンス・宣伝には気を遣いながら、でもできるだけ多くの人の元にメッセージが伝わるように・・・。Acute氏に至っては相馬からいわきへ伝道師として直接顔を出しての宣伝活動までしてくださいました。ありがとうございます。

 そしてある意味うんざり会以来の伝統であるプロキシを一切禁止しなければいけないという断腸の決断。まあまだ子供プレイヤーが少ないので、あまり怨嗟の声を聞かずにすみましたが、持てるカードの差でデッキ選択の幅が狭まってしまうことがあるとしたら、やはりさみしいのでなかなか割り切れない思いは残ります。

 当初なんとなく設定した定員64名という数字でしたが、じわじわと広がる口コミのおかげで1週間前にはあっという間に突破。緊急の話し合いで枠を72名にまで広げましたが、それも数日で埋まる勢いで本当に嬉しい悲鳴があがりました。さすがに今回はたまたまみなさんの都合がかみ合ったという面もあると思うのですが、驚くほどの需要が(福島という地方でさえ)あるんだと認識しました。

 参加メンバーを見るとかなりの方が前回から続いてご参加いただいているだけではなく、お友達を連れて参加してくださっているというのは本当にありがたいことです。

反省点を生かして

 福ちゃんでは毎回アンケートを行って、みなさんのご意見を伺っているわけですが前回気になったこととして
 ・アナウンスが聞こえない
 ・時間がわかりにくい
 ・順位決定法
 ・サイドイベント
という声がありましたので、できる限りのアイデアを出し合って改善を目指しました。

アナウンスが聞こえない
 
拡声器のような機器に頼ることも考えたのですが、ざわついているところにさらに大声をかぶせるのは会場的にもちょっとまずいか?ということもあり、今回はハンドベルで使ってこちらに集中してもらう方法をとりました。
 前回よりはマシだったと思うのですが、こちらのベルの鳴らし方や話し出すタイミングのまずさもあり、まだまだよく聞こえなかったこともありました。次回以降はさらに気をつけて行っていこうと思います。みなさんのご協力もお願いいたします。

時間がわかりにくい
 シティーリーグなどで採用されている大型のデジタル時計を購入して、誰からも見えるようホワイトボードに貼り付けておくようにしました。
 貼り付ける位置が少し低すぎて、全員が対戦中の際はいいのですが、少しずつ対戦が終了して人がウロウロ歩き始めると視線と被って見えなくなるということが頻発してしまいました。アナウンスはしたのですが、なかなか徹底できなかったので、もう少し高いところになんとか掲示するか、一部立ち入り禁止にするか考え直すようにします。

順位決定法
 Challongeのシステムを採用する限り、公式の方式と異なってしまうことは避けられないのですが、少なくとも引き分けは両負けになり不利になるようにしっかり調整し直しました。
 対戦開始時に人数の入力ミスがあり、不戦勝が毎回生じるようになり手動で調整しなくてはならなくなってしまったので、そこはチェック体制をしっかりするつもりです。

サイドイベント
 今回からサイドイベントとしてうんざり式ガンスリンガーを採用しました。うんざり初体験の人は途中からだいぶお疲れのようではありましたが、決勝を逃した方もモチベを保って対戦していただくことができたので、よかったなと思います。大変なマッチングを担当してくれたゆっけくん、ミツルくん、Acute氏、ありがとうございました!

今回の問題点

自主大会プロモを配布できなかったこと
 やまめくんからまた説明があるかもしれませんが、今回公認大会として開催する一番の利点であるプロモカードの配布を行うことができませんでした。公認申請→認定までは順調だったのですが、なぜか大会用の備品がいつまでも届かない・・・とのことで、次回以降で埋め合わせをしていく予定ですので、もうしばらくお待ちください。申し訳ありませんでした。

時計が見えない
 上にも書きましたが、せっかくの大型時計が見にくくなるという問題が生じてしまいました。終了に近づくほど時間が大切になるのにその頃に限って多くの人が視界を遮るところに立ってしまうという問題はなんとかしなくてはならないと考えています。申し訳ありませんでした。

マッチング発表のタイミング
 Challongeのシステムでは全ての対戦結果の入力終了後すぐに次マッチングを送付する仕組みになっているのですが、昼休み前にそれをしてしまうとプレイヤー間の情報交換が行われてしまい、有利不利が生じてしまうということをアンケートでご指摘いただきました。これまで考えてもみなかったのですが確かにその通りですので、次回以降は工夫して直前までわからないようにしておきます。申し訳ありませんでした。

引き分け・遅延行為など
 これまでもずっと引き分けに関しては両負けになってしまうので、時間内に決着をつけられるようにご留意いただくようにはアナウンスしてきたのですが、一部で遅延ともみられる行為(またはあまり時間を意識しないプレイイング)が見られたとの報告がありました。これについては運営側からどうこう強制することは出来ませんが、その辺の認識について引き続き喚起しながら公式大会を意識したプレイイングを学んでいただくように努力してまいります。不快に思われた方には申し訳ありませんでした。

大会結果

 前回大会のベスト4が全員予選落ちしてしまうという、厳しい展開でした。今回新たにいわきの精鋭集団が参加されたり、チムサニの雄風車さんや福島のプレイヤー全員の師匠TAMAさんが急遽参加されたりという、全体レベルがアップしたこともありますし、単純に人数が4割以上増えたことで2敗するとほぼ予選落ちという厳しい状況だったこと、さらにはあたり運や引き運といったポケモンカード特有の問題もあったと思います。

 そんな中上位入賞された方々はこちら

優勝:カケル(福島)ルガゾロ
準優勝:カイセー(福島)ピカゼク
三位:タニグチ(栃木)ルガゾロ
四位:サンド(いわき)ジラサン

 おめでとうございます!

 優勝のカケルくんは毎回優勝候補と呼ばれながら、予選さえ突破できずにいましたが、やはり福島一公式大会に参加しているという経験を生かし、常に相手の嫌がることを押し付けるプレイイングで、ついに優勝してくれました。これが福島勢初の優勝でもあります。

 準優勝のカイセーくんはポケカに触れている時間は誰にも劣らず、またこれまでの大会でも決勝トーナメントまでは常に顔を出すのですが、勝ちきれないところでした。が、ついに強気の環境読みで握ったピカゼクをぶん回して決勝まで来ました。決勝戦は・・・ドローしてるだけで終わってしまいましたが・・・次回への目標ができたということで。

 サイドイベントでは予選では1勝とかみ合わせの悪かったカブさんが、怒涛の連勝街道をひた走り余裕の優秀賞を獲得されました。おめでとうございます!

 上位入賞者の皆さんのデッキはこちらです!ご提供ありがとうございました!

優勝:カケル

準優勝:カイセー

四位:サンド

 そのほかの大会の様子などは、またここにみなさんのレポをどんどん貼り付けていく予定ですので、そちらを読んでいただきたいと思います。

https://acutedecute.diarynote.jp/201906281452259538/











最後に

 それでははるか東京や栃木、宮城、山形から来てくださった皆さんはもちろん、県内でも大きな福島県の各地からわざわざ福ちゃんのために集まっていただき本当にありがとうございました!みなさんのお金と時間をいただいているということを常に意識しながら、より楽しんでいただける大会を目指し今後も改善を続けていきたいと思います。今後のご支援・ご参加をどうかよろしくお願いいたします。

 お疲れ様でした!

来月以降の予定

6月30日(日曜日)お休み (僕は仙台バトルスタジアムお手伝い)
7月7日(日曜日)PokéCafé  @チェンバおおまち
7月14日(日曜日)TAG! TAG! 3 on 3 チーム戦
 エントリーは下記サイトから受付チュウ

https://challonge.com/ja/tournaments/signup/02nIZ5HqMC

7月21日(日曜日)PokéCafé  @チェンバおおまち
7月28日(日曜日)うんざりジャンボ @サンライフ福島
8月25日(日曜日)第三回福ちゃん @ビッグアイ郡山
9月15日(日曜日)福ポケ主催 大学対抗+交流戦 @チェンバおおまち
10月27日(日曜日)第四回福ちゃん @チェンバおおまち
12月22日(日曜日)第五回福ちゃん @福島市民会館


P.S.

 どういうわけか今回のマッチングは不思議なものが多かったです。カケルvsかけるのほか、なぜか同じチーム出身者同士が初戦でかなり当たってしまっていました。ランダム化してからのマッチングなので、どうしようもないのですが、大事な初戦で仲間と当たるのは相当萎えるので申し訳なかったです。決勝トーナメントでも8人いた福島組が4人ずつ同じトーナメントの山に入ってしまうなんてこともありました。

よろしければコメントを📝いただけると、さらに喜びます! どうもありがとうございます。