90日の延長戦(2022年1月4日)

「明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いします。」

この時期はメッセージの冒頭に一言テンプレートを添えるわけだが、なにかが”明けた”感覚はほとんどない。ただでさえ立て込む12月、体調不良が続いて殆ど動けなかったツケを回収しているせいだ。Facebookを開けばみんなが振り返りと抱負を綴っているが、まだそこまで気持ちが追いついていない。

そもそも、昨年の6月くらいから2021-2022の切り替わりを僕は2022年4月に設定していた。諸事情あって、このタイミングをもって仕事の取り組み方や所属などが変わる予定である。だから、年が明けたときの感覚としては「2022年になった」よりも「あと3ヶ月」だった。

しかしながら、仕事の性質上、師走の12月よりも恐ろしいのが1〜3月の3ヶ月である。2021年は終わったが、2021年度はここからが本番だ。あああ、あと90日、僕の心と身体は持つだろうか。そこに対しての不安が強い。

次年度、やりたいことや心がけたいことは思い浮かぶ。ただ、どうもそれらをいま言葉にする気持ちにはなれていない。とにかく、あと90日、あと90日だ。僕の2021年はまだ続いている。

ハタコシ

P.S.
ずいぶんネガティブな感じになっちゃったので、パッと思いつく楽しかったこととか書き出してみる。

・妻の実家からいただいたヨックモックのお菓子が美味しいです。調べてみたら、ヨックモックって「川の曲がり目」って意味なんですね。なんかいい感じ。

・NHKで再放送してた「不滅のあなたへ」ってアニメが面白かったです。聲の形の人の作品なのね。

・子供が妻の弟さんから譲り受けたVRのやつ(quest2?)をいじってみたけど、すごいですね。2017年くらいにスマホをセットするやっすいの買ったけど、全然ちがう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?