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推しぬい はじめました。

友人が推しぬいなるものを作った。15cm程度の推しを模したぬいぐるみだ。
作る途中経過の写真のそれは裏から表へひっくり返す途中の団子状態の布の塊だった。
これが推しになるのだろうかと不安になりながら見守っていたが、有り余る推しへの愛が団子布からそれはそれは可愛らしい推しぬいを爆誕させた。

わたしも欲しい・・・

「推しぬい」と検索するとたくさんの可愛い様々な推しを模ったぬいぐるみが表示される。
その中でも「中韓ぬい」と呼ばれる目が大きく髪は毛足長め、足や手にも刺繍があるタイプに惹かれる。

ひとまずわからないことは聞けるという安心感から友人に聞き取り調査をし参考にしたという本を購入し作ってみることに。

生地もなんとなくそれっぽいものを選んで購入

さらに友人よりもう作らないからと髪の毛用の生地なども譲り受け材料はひとまず揃った!!お顔用の刺繍糸はたくさん持っているので購入は割愛

フエルトで試作


型紙をセリアで購入したプラ製のパターンシートに写し切り出してみるも、お顔の刺繍をどのあたりにすれば良いのかさっぱりイメージが湧かない。
まずはこの型紙でどんな感じの子が仕上がるのかを見てみることに。

試作用の布はseriaで購入してきたフエルト

初めの第一歩。


ダーツを塗ってみると途端に立体的になって感動しつつ
ぬい進める。

耳、どうした?

・・・耳の大きさが左右で違いすぎる子が生み出されたw

ふむふむ、こんな形になるのですね。

違う型紙での違いを見たくなったので グッズプロさんのぬいパタ型紙DL版を購入してそちらの16cmの子も作ってみることに。

で、出来上がった子がこちら。

推しぬい本よりヘッドは平らで大きく、ボディーは細め。

比べてみると大きさはさほど変わらないけど印象はちょっと違う
(左 推しぬい本型紙、右 ぬいパタ型紙)

個人的にはグッズプロさんのぬいパタバージョンの型紙の方が好みであります!!

しかし 足の底がないタイプなので足底に刺繍はできない・・・・

そこで型紙を配布してくださっている
MiNi盒子様の型紙をDLさせていただき作ってみることに。

型紙をDLさせていただくと先に作った2体と比べると圧倒的にパーツが多い!

説明書などはないのでネットの情報を頼りに、ぴよっぴっこさんのこちらの動画を参考にさせていただき作らせていただきました!


わたしの縫製技術では綺麗に仕上げるには限界を感じつつもなんとか形になった!

可愛い・・・・。
圧倒的に先の2体よりフォルムが好み。
なんとなくこの辺かなって印をつけた目口が不気味ではありますがw

ただ、素体の形は気に入ったけど果たして服は作れるのだろうか・・・。
MiNi盒子様の15cm型紙で作った子の互換性のある服や型紙が見つけられるか心配です。

MiNi盒子様の20cm型紙なら市販されている20cmぬい服も着られるのではないかという期待と大きい子のほうが縫うのが楽であろうということで推しぬい第一弾はMiNi盒子さま型紙20cmぬいに決定!


フエルトで作った子は後ろをぬい閉じていないでおいたので平らな生地に戻して処分しました!人型のものをそのまま処分するのは忍びないので・・・

次回、「ボア生地で20cmぬい素体を作ってみた」をお届けします

実際に使ってみた道具や愛用品


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