見出し画像

修善寺プロジェクト 第二フェーズへ

今年の2月から、修善寺地域診断プロジェクトに参画していました。現地報告会は7月に行いました。(その時のことはこちらに書いています)。一応、第一フェーズはここで完了した形です。

9月3日、第二フェーズのキックオフがありました。今後、どんな展開をしていくか。
僕なりに思うことはあって臨みました。

地域支援というと、行政との連携に目が向きがちですが、実際にはそれだけではないと感じています。企業やNPOの中にいるやる気の人たちと手を組んで進める方法もあると思います。というか、第一フェーズは行政への提言だとしたら、行政との関係はそのままにしつつ、具体的なアクションは民間の方々と進めたほうがいいと思っています。地元に熱意を持った受け手の方がいてこそ、僕らも活きてくる。

むろん、よそ者が関わっていこうとするわけですから、「本気度」が試されます。都合が悪くなったらどうせ手を引くんだろう、と思われている限りは、活きた支援はできないと思います。

全体として、そんな方向で進めていく感じになりました。ある意味、言いだしっぺですから、頑張ってやっていこうと思います。

僕が診断士を目指した動機の一つは「地域支援をしたい」ということでした。(上のコラムに書いた通りです)
いままでできていなかったことも含めて、ここからスタートだ思って取り組んでいくつもりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?