なんでここまで自分と向き合うか

たぶん、大体の場合

悩んだとしても

元気が出て前向きになれたら

それで終わりでいいんだと思います。


また前向きにいつも通り生活すれば

いちいちつまずくことはないし、さらに落ち込まなくていいです。


なんで私はそれでやめないのか

それ以上考える必要があるのか、考えたいのかというと

子育てを通して自分以外の人に影響をあたえることを無責任に

前向きになれたから、元気が出たからオッケーで終わらせたらいけないと思うのと


事業をはじめたことで

仕事をするために克服しないといけないところがあるからだと思います


自分の振る舞いでまわりに迷惑をかけることが怖いんだと思います


1人だったらどうでも良かったこととか、自分の責任だけだったことが

結婚して出産して

自分のことで子供や、旦那に与える影響が怖いです


そして事業をはじめて、仕事を通して出会う人や

実際に仕事をさせてもらう人に対してあたえる影響に対する覚悟がまだできていないんだと思います。


わたしは自分に対して自信があるときは、やることが見えたりわりとしっかりと意見を伝えることができるけど、

自信がなくなったとたん別人のように何もできなくなります。

だれか、自分の代わり、

できなくていいや

受け入れてほしい

保守的な考えを通り越して逃げ腰になってしまいます。


今のわたしにとって子育ては自信になるどころか世間とのギャップや社会性を問われる厳しい課題でした。

また、普段は誰かの面倒を見たり世話をするのが好きでも、こどもと向き合うことや、世話をし続けること、安全を守り続けることは、自分ができる度を超えていて、ものすごいストレスでした。

頼る人がいないという状況がさらに追い詰めました。

今まで持っていた自分に対する自信はなんだったんでしょうか。

わたしの自信につながる主張や個性が、生かせない場面では、無いのも同然で

別人のように弱気になっていました。


子供の時から、海外ボランティアに行くことや

先生になること、

誰かに何かすること

困っている人の役に立ちたいという思いがあります。

自分が強いとか、立場が上だと思っているわけではありませんが

こんな自分でも誰かの為に何かできるのではないか

自分のできることで誰かを救えるんじゃないかと思っています。


育った環境からの思いも加わって強くなりましたが、

それを抜いたとしてもわたしには

コミュニケーションを通じて人の役に立つことがあきらめられないのです。


それを実現したくて始めた事業ですが、

本来なら自分の強みを生かしてできるはずだと思っていますが

今ではたまにではなく日常のほとんどをしめてしまう弱さで何もできなくなります。


結局、そういう自分の弱さを見ると向いてないのかもしれないと思います。

この弱さを克服できないからこそ、事業をあきらめて

パートで働いて

それなりにお金をもらって子供が大きくなるまで余計なことを考えず

家庭のあるべき形だけを考えることが

自分にとっても良いのかもしれません。


私がこの事業をまだやめない理由は、旦那の応援もあります。

私には向いてない、と言われれば今ならすぐにでもあきらめてしまいたい気持ちもあります。


違った形で、携わるような形で

夢を実現することもできるのかもしれません。



克服しようとするから、苦しくなるのであれば

弱気のまま

できないことはできないと

そっちをあきらめて

開き直ってすればいいのでしょうか


そんなことが出来るほど世の中が甘くないこと、そんなラッキーな人間ではないだろうし、

開き直るというより無責任な人に

仕事を任せられるか、仕事として成り立つのかという問題になります。



自分でもややこしいことを始めてしまったと思います。

後悔というより悔しさです。

始めてみたもののぜんぜんうまくいかないともどかしさもあります。


おおざっぱで楽観的なマイナス面が出たんだと思います。

それでも自分がダメだと落ち込んでいても何も始まらないので

ほんのすこしのポジティブで

何かできることを考えてみたり、何も考えないようにしてみようと思います。





#うまくいかないこと

#自分と向き合う理由 #そんな時期もあるはず

#そんな時期多め

#ポジティブのつもり

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