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試合終了の前に。


最後まで…希望を捨てちゃいかん

あきらめたらそこで試合終了だよ」


安西先生の言葉。
好きだ。

どうもこんばんは
とある街の小さな店から世界平和を狙う美容師です。

ちょっと 今日は愚痴。


ヒトは現在の現状を客観視出来ないほどに自分を見失い
人生を爆走してしまう時がある。

救いを求めている自分にすら
気がつかない程 
道を見失っている時などは

時を待つことや耳を傾けることは
簡単では無い、
…かもしれない。

議論や指摘を極端に受け止め 
意見を持つことや 口にすることも
それが突破口になるはずだとしても
結果を恐れて避けて
結局 堂々巡り。

耳が痛くなるような言葉ほど

熱くなっちゃうほど、

ムキになるほど、

辛辣であるほど、

聞きたくなくって、遠ざけて。

なんなら反論、攻撃したりなんかして。


でもその言葉を言ってくれる人って。


執着や支配ではないその距離で、
実は見えないほどに近くにいて
本当に大切に思ってる場合が
多いんじゃないかなと思うんだけど。

そんな思いを読み切れずに
ついつい反発したり無視しちゃったり"口撃"してることにすら
気づかない。

家族であろうと他人同士だろうと
感謝や尊敬がなければ
関係性は変わっていく。

いつまでも 
"何を言っても絶対大丈夫" は
きっと、無い。

努力しなければいつか 終わる。

"諦められて"しまったら、
それこそ試合終了まで戦うことも
勝機を見逃し

そもそも負け試合でもなく

"試合"にも出れてないんじゃない?

てなわけで、

勝った負けたは
    問題じゃない。
どんな試合をするかどうか。

大事なのはそこだろうよ。

と、思わず『い〜っ』てなる。


心がチクッと痛くなっても
悲しくなっても 
手のひらで握りしめ
私が持たなきゃ誰が持つ?
そう思って何年も、
心の中に大事に持っていた「匙」

それを
『もう、いいや』って
堪忍袋がヒトの数倍強力な私にこう思わせた。

匙は持ってる人しか
投げれない。
投げたって、良いんだ。


だから私、とても悲しかったけど

力いっぱい 
それをぶん投げた。


Spotifyで昭和歌謡曲を流し聞いていたその時タイミングよく流れたのは
明菜ちゃんの「十戒」。

ナイス。
素晴らしい。

"ちょっと甘い顔をする度に
ツケ上がるの悪い習性だわ"

Lyric Find

"やわな生きかたを変えられない
限り限界なんだわ
坊やイライラするわ"

Lyric Find

"救いのない人ね 哀しくなるのよ
私好きならば方法あるはずよ
でなきゃさよならね
いいわ冗談じゃない"

Lyric Find

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