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きまぐれ日記『スト6(23/06/10)』

▼スト6の話

最近『ストリートファイター6』を始めた。

自分のアバター。似すぎててキショい

僕は格ゲー自体あんまり遊ばないものの、高校時代に『ストリートファイターIV』を結構遊んでいて、それ以来という感じだ。

ストIVにはいくつかバージョンがあるんだけど、『ver.2012』みたいなバージョンの時にはもうほとんど遊んでいなかった気がするから、10年以上ぶりということですね。

これがとにかく面白くて、それはスト6というゲーム自体の完成度の高さもさることながら、現代の環境の良さというのも大きいと思う。

まず、友達とDiscordで通話しながらワイワイ楽しめるのが大きい。

SkypeとかLINEもあったんだから、ストV、なんならストIVの時代から同じことができただろと思うかもしれないけど、これが不思議と違う感じがする。

社会人になったからなのか、一人暮らしになったからなのか、地元から遠く離れたところにいるからなのか。もしくは、Discordとゲームコミュニティの親和性ゆえか。

何はともあれ、昔にゲーセンや友達の家で顔を突き合わせていたメンバーと、今も変わらず遊べるということ自体が楽しい。

カスタムルームとかバトルハブとか、フレンド機能でゲーム内で気軽に集まりやすいのもあるかも。その辺の使い勝手も進化を感じる。

あとは、ストリーマー達の間で非常に盛り上がっていること。僕はTwitchとかはあまり観ないんだけど、YouTubeを観ているだけでも、そのムーヴメントが伝わってきて、僕までモチベが上がってくる。

格ゲー系の配信者はもちろん、FPSみたいな他ジャンルのプレイヤーから、有名VTuberまで一通り遊んでいるのを見かける。こういう「話題のゲームをみんなが一斉に遊ぶ」みたいな盛り上がり方は、ストVが出た2016年ごろには(少なくとも今ほどは)無かったんじゃないかなあ。

スト6自体、かなり初心者が入ってきやすい構造になっていることもあって、盛り上がりの空気感がマニアックすぎないのも良い。

僕はストIVを遊んでいたとはいえ、格ゲーマーとしてはかなりヌルめなエンジョイ勢だったので、こういうワチャワチャした感じは好きだな〜。

あと、久々にアケコンを購入して遊んでるんだけど、これがまたワクワクする。

Qanba Drone 2。手元にあった三和ボタンに換装してみた。

しばらく触っていなかったレバーとボタンが、馴染んでいた感触を思い起こさせてくれて、身体が格ゲーモードにカチリと切り替わるのを感じた。

僕はストIV時代は『RAP3』というアケコンを使っていたんだけど、それより前の始めたての頃は『ファイティングスティック3』という安価なモデルを使っていて、今回のはそっちに近いサイズ感だ。スト6を友達と手探りで遊んでいると、まさに昔の感覚が蘇ってくる感じで良い。

流石にコマンド入力くらいは手が覚えてるもので、技を出すのに苦労することはないんだけど、いわゆる格ゲー的な立ち回りはすっかり衰えてしまってなんにもできない。頑張って取り戻します。行くぞリリー。

あ、キャラはリリーというスト6の新キャラを使っています。なぜならCVが釘宮理恵さんだから……。

エル・フォルテが復活したらそっちに乗り換えます。出てくれ(たぶん出ない)。

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