今年２月からスタートしたnote連載小説『ヒゲとナプキン』。連載開始から５ヶ月が経ちました。

トランスジェンダーという心と体の性別が一致しない状態にある人を主人公にした小説。当事者でもあり、14年来の友人である杉山文野氏に話を聞かせてもらいながら書き進めています。

当事者の方からは「リアルすぎる」「わかりみが深い」「心がえぐられる」などの感想をいただいており、恐縮するばかり。引き続き、心を引き締めて書き続けていきたいと思います。

下記にここまでのリンクを一覧表にまとめたので、読み逃してしまっている方は、ぜひこの三連休を利用してキャッチアップしていただければ。

また、『ヒゲとナプキン』では読者のみなさんがトップ画を作成してくださっている“読者参加型”の作品です。これまでの作品も、ギャラリー的にお楽しみいただければ！

というわけで、全24回、お楽しみいただけましたでしょうか。小説も、いよいよ終盤に。ぜひクライマックスを迎える前に、ここまでを振り返っていただければと思います。

ここまで毎回、無料公開しているのですが、小説を書くって（テーマもテーマですし）かなり根気のいる作業ですので、みなさんからのサポートをいただければ幸いです。

また、冒頭でもお伝えしたように『ヒゲとナプキン』では、みなさんからのトップ画を募集しています。ぜひぜひご応募ください。

また、感想ツイートを見かけると泣いて喜びます。ぜひ、Twitterにてお読みになった感想をつぶやいていただけると泣いて喜びます！