こんにちは。「乙武の右腕」ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。それではよろしくお願いします。

半年以上の長きにわたりオトタケに毒を吐き続けたため、それが脳内麻薬となり毒を吐かずにはいられない体質になりました。もうオトタケを褒めることは二度と叶わないでしょう。これを読んでいるみなさんは、私を反面教師としてください。あんまり毎週毎週、人に毒を吐くもんじゃないよとアドバイスいたします。というわけで、今週も毒づきます。

【8月25日（日）】
東京2020パラリンピックの1年前イベントが開催された。先月のオリンピック１年前イベントと同様、オトタケは参与として参加させていただく。役得、役得。渋谷のNHKホールで盛大に行われたこのイベント、パラアスリートを代表して車椅子テニスの国枝慎吾選手や上地結衣選手も登壇したが、走り幅跳びの世界記録保持者のマルクス・レーム選手（ドイツ）が登場したときは興奮した。　

レーム選手は義足ジャンパーでありながら、リオデジャネイロ「オリンピック」の優勝者を上回る記録を持つ、レジェンド中のレジェンド・パラアスリートだ。よくブッキングしたなと思いつつ横を見ると、オトタケが涙を流している。どうやら目にゴミが入った模様。めんどくせーけど仕方ないから後で取ってあげようと思っていたら、いや、感極まっているではないか。なぜだ。私には理解できない感情である。知らんけど。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.mu/h_ototake/m/m9d2115c70116