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キタムラの「冷製」マネジャー日記 #200

こんにちは。乙武の右腕ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

この日記もついに200回を数えることになりました。毎週欠かさず読んでくださっている読者のみなさんには感謝してもしきれません。このような文章でも読み終わるためには、貴重な数分間をいただくわけで、それが積もるとなかなかの時間となるわけです。学生のみなさんから政財界の最前線で活躍されている方々まで、多くの時間を奪っていると考えると恐ろしいものがあります。この日記の読者であることに少しでも疑問を感じた方は、今すぐに仕事に戻ってください。

さてさて、この日記、オトタケの右腕であるキタムラが執筆しておりますが、じつはもう一人重要な人物が関わっております。オトタケがお茶の間に浸透するきっかけとなった『五体不満足』を世に出した、講談社OBの編集者・小沢一郎氏であります。数々の作品を手掛けた経験をもとに、私の文章の毒性を大炎上必至レベルからお茶の間レベルへマイルド化する作業を受け持ってくれています。

父とも兄ともいえるような優しさで、オトタケとの公私にわたるつきあいを続けている小沢氏は、私が無慈悲に投げつける毒の数々を内心苦々しく思っているに違いありません。いつも本当にゴメンナサイ! ちなみに先日、小沢氏と連載200回を迎えるにあたって打ち合わせをしたのですが、200回記念になにを書くか相談するはずが、すべての時間をオトタケの悪口に費やしてしまいました。

無念ではありますがスッキリした右腕。今回もいつも通りの日記をお届けしますが、小沢氏のせいで、本来の毒性が失われたものになっているのは説明したとおりです。そこで、私のパソコンの奥深くに沈殿している無修正の毒たちを、年末年始のスピンオフ企画で一気に公開してみようかとも考えております。お楽しみに。

 

【11月7日(月)】

夜から大阪で開催する講演会のため、夕方の新幹線で新大阪に向かう。珍しいパターンだ。新大阪から会場までは大変な渋滞に巻き込まれた。なんとか間に合ってオトタケが大阪の中心でチャレンジ精神を叫んだのも束の間、すぐに東京へとんぼ返り。せわしないことこの上ない。

私はオトタケの講演会中から、551HORAIの豚まんと焼売をお土産に買うことに頭がいっぱいだった。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116

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